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東北自然歩道「新 奥の細道」コースナンバー11のご案内

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月13日更新

東北自然歩道「新 奥の細道」No.11 こけしの里から沼を巡るみち

 東北自然歩道「新 奥の細道」は、福島県白河市旗宿を起点とし、東北6県をめぐり福島県郡山市を終点とする長距離自然歩道です。各コースは一日で歩くのに程良い距離に設定されており、公共の交通機関などで結びながら東北を一周するものです。

 このコースは、土湯温泉バス停を起終点とし、男沼(おぬま)、仁田沼(にだぬま)、女沼(めぬま)を巡る約6.8kmのコースです。
 春は仁田沼の水芭蕉、夏は新緑、秋は紅葉と、それぞれにすばらしい美しさがあります。女沼の近くには「思いの滝」があり、沼の静けさとは対照的な雄大な姿を楽しむことができます。歩き終わった後は温泉で一汗流すのも良いでしょう。
 なお、山の中の散策路なので、雨が降った後などは滑りやすくなりますから注意してください。
 また、冬期間は積雪により通行困難です。

コースガイド

起点福島市土湯温泉町
終点福島市土湯温泉町
延長6.8 km
主な見どころ

男沼(おぬま) 周囲約1,500mで、沼底から湧水が多く、新緑と紅葉の季節が特に素晴らしい。夏はキャンプ場として利用される。

仁田沼(にだぬま) 周囲300m足らずの小さな沼であるが、4月中旬から周囲の湿原一帯に10万株余りの水芭蕉が咲き乱れる。

女沼(めぬま) 周囲約200mの明るい沼で、釣りや夏場のキャンプ場として利用されている。

こけし 土湯で作られるこけしは表情の明るい素朴な作風で、「土湯系」として全国に名高い。興徳寺のこけし堂には多くのこけしが奉納され、こけし記念館もある。

女沼(めぬま)
女沼(めぬま)

思いの滝
思いの滝

アクセスガイド

土湯温泉バス停(起終点)までは、

JR東北本線、東北新幹線 福島駅の東口から、福島交通バスの土湯温泉行きで約40分。

コース11のアクセス図

コース図コース詳細図はこちら [PDFファイル/4.87MB]
関係写真(準備中)

お願い

・ゴミは捨てないで持ち帰りましょう。
・タバコの投げ捨てや、山火事には十分注意しましょう。
・案内板や標識はみなさんのみちしるべです。大切にしましょう。
・余裕のあるスケジュールで歩きましょう。
・自然に親しみ、自然に学び、自然を大切にしましょう。
・施設の損傷等、お気づきの点があれば、下記連絡先へお知らせください。

コースのお問い合わせ

福島県 自然保護課  電話番号 024-521-7251(直通)
福島市 観光課     電話番号 024-535-1111(代表)

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