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東北自然歩道「新 奥の細道」コースナンバー18のご案内

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月13日更新

東北自然歩道「新 奥の細道」No.18 滝沢街道を辿るみち

 東北自然歩道「新 奥の細道」は、福島県白河市旗宿を起点とし、東北6県をめぐり福島県郡山市を終点とする長距離自然歩道です。各コースは一日で歩くのに程良い距離に設定されており、公共の交通機関などで結びながら東北を一周するものです。

 このコースは、旧滝沢本陣から滝沢峠、沓掛峠を越え、清水伝説のある強清水(こわしみず)を経て猪苗代湖へと続く静かなみちで、周辺には天然記念物の赤井谷地などがあります。

コースガイド

起点会津若松市一箕町大字八幡字滝沢
終点会津若松市湊町大字赤井字戸ノ口
延長8.8 km
主な見どころ

飯盛山 白虎隊が自刃した地で、隊士の墓や記念館などがある。

舟石 八角神社の明神が乗ってきたという伝説の岩。

芭蕉の句碑 芭蕉が訪れなかったことを惜しんで建てられた。

強清水(こわしみず) 実直な父が飲むと酒、怠けた息子が飲むとただの水だったという伝説のある清水。歌も詠まれている。

赤井谷地 昭和3年赤井谷地沼野植物群落として天然記念物に指定。海抜530mの平坦地に植物が群生している。

夜泣き石 芦名時代に侍の妻が子を残して自害した場所。石を幼児に踏ませると夜泣きが直るという。

十六橋水門 水門を兼ねた16径間の石造アーチ橋だったことからこの名がついた。

十六橋水門
十六橋水門

アクセスガイド

滝沢バス停(起点)までは、
JR磐越西線 会津若松駅から会津バスの金堀行きで12分。
またはまちなか周遊バスの「あかべぇ」で飯盛山下バス停まで4分。更に徒歩約4分(300m)。

終点までは、
JR磐越西線 会津若松駅から会津バスの原長谷川行きで会津レクリエーション公園前バス停まで30分。更に徒歩約6分(450m)。
JR磐越西線 猪苗代駅から磐梯東都バスの会津レクリエーション公園行きの終点まで25分。

コース18のアクセス図

コース図コース詳細図はこちら [PDFファイル/4.51MB]
関係写真(準備中)

お願い

・ゴミは捨てないで持ち帰りましょう。
・タバコの投げ捨てや、山火事には十分注意しましょう。
・案内板や標識はみなさんのみちしるべです。大切にしましょう。
・余裕のあるスケジュールで歩きましょう。
・自然に親しみ、自然に学び、自然を大切にしましょう。
・施設の損傷等、お気づきの点があれば、下記連絡先へお知らせください。

コースのお問い合わせ

福島県 自然保護課  電話番号 024-521-7251(直通)
会津若松市役所    電話番号 0242-39-1111(代表)

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