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東北自然歩道「新 奥の細道」コースナンバー22のご案内

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月13日更新

東北自然歩道「新 奥の細道」No.22 高原の空気を満喫して歩くみち

 東北自然歩道「新 奥の細道」は、福島県白河市旗宿を起点とし、東北6県をめぐり福島県郡山市を終点とする長距離自然歩道です。各コースは一日で歩くのに程良い距離に設定されており、公共の交通機関などで結びながら東北を一周するものです。

 浄土平を後に登山道を登っていくと、広い湿原に到着します。ここは高山植物の宝庫であり、四季折々の花が私たちの目を楽しませてくれます。また、鎌沼を挟んで反対側にある姥ヶ原では、厳しい気象条件の中で生きる樹木の美しい姿を見ることができます。
 このコースの起終点にある浄土平天文台では、夜間の星空観測や日中の太陽観測などができ、植物の観察と合わせた幅広い自然体験をすることができます。

コースガイド

起点福島市土湯温泉町(浄土平)
終点福島市土湯温泉町(浄土平)
延長4.8 km
主な見どころ

浄土平(じょうどだいら) 浄土平は標高1,600mで、東は吾妻小富士、北は一切経山に囲まれた平坦地。高山植物のイワカガミ、イソツツジ、ワタスゲ、ハクサンシャクナゲ、エゾリンドウが観賞でき、磐梯吾妻スカイラインを訪れる人の休憩所、吾妻山等の登山拠点として利用されている。

姥ヶ原(うばがはら)と酸ヶ平(すがだいら) 鎌沼を挟んで姥ヶ原と酸ヶ平があり、自然探勝路として約3kmの木道が敷設されている。姥ヶ原は東西800m、南北400mの台地で高山植物が繁茂する。西端に姥神石像があり、谷地平登山入口となっている。標高1,750mの酸ヶ平湿原地は一切経山、前大巓、蓬萊山に囲まれた池塘が形成され、高山植物が観察できる。

吾妻小富士
吾妻小富士

鎌沼
鎌沼

アクセスガイド

浄土平バス停(起終点)までは、

JR東北本線、東北新幹線 福島駅の西口から、福島交通バスのスカイライン循環線で1時間30分。

【注意】
 季節運行ですので、詳細は福島交通株式会社(電話 024-535-4101)へお問い合わせください。

コース22のアクセス図

コース図コース詳細図はこちら [PDFファイル/4.74MB]
関係写真(準備中)

お願い

・ゴミは捨てないで持ち帰りましょう。
・タバコの投げ捨てや、山火事には十分注意しましょう。
・案内板や標識はみなさんのみちしるべです。大切にしましょう。
・余裕のあるスケジュールで歩きましょう。
・自然に親しみ、自然に学び、自然を大切にしましょう。
・施設の損傷等、お気づきの点があれば、下記連絡先へお知らせください。

コースのお問い合わせ

福島県 自然保護課  電話番号 024-521-7251(直通)
福島市 観光課     電話番号 024-535-1111(代表)

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