ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 健康づくり推進課 > がん予防・がん検診の“集い” 開催報告(H28)

がん予防・がん検診の“集い” 開催報告(H28)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月28日更新

「がん予防・がん検診の“集い”」 (平成28年10月22、23日) いわき市、郡山市で開催しました。

★今回のテーマ: 「乳がん&子宮頸がん」

      タイトルロゴ

       女性のがん            月間アピール

 今回の「がん予防・がん検診の“集い”」では、昨年に引き続き「女性特有のがん」をテーマとして、いわき会場では「子宮頸がん」をテーマとした講演を行い、郡山会場では「乳がん」をテーマとしてブース展示を行いました。

 今回の催しでは、2日間で述べ700名程の方に御来場いただきました。たくさんの御来場、誠にありがとうございました。

1.いわき会場:テーマ「子宮頸がん」 10月22日(土曜日)いわき市平体育館           

(1)がん検診受診促進キャッチフレーズ表彰式

 がん検診受診促進キャッチフレーズは、がん検診受診の必要性に対する県民の理解を深めることを目的に行われている事業です。今年度は最優秀賞1点、優秀賞2点が選ばれました。詳しくは上のリンクをご覧ください。

  最優秀賞  「がん検診 早く見つけて “治す時代(とき)”」  (福島市 角田 智高 様)

  優秀賞    「安心は 早め早めの がん検診」          (福島市 菊地 香 様)

  優秀賞    「「がん検診」 活かして延ばそう 健康寿命」    (二本松市 渡辺 晋作 様) 

【表彰式の様子】 

 集合写真      表彰渡し

  (2)わかれば行動できる!~子宮頸がん検診~  

 いわき明星大学の鎌田教授のゼミ生の皆さんにご協力いただき、若い世代へ子宮頸がん検診の大切さを普及していくための活動を昨年から行っています。

 “集い”当日は、彼らが行ってきた2ヶ月間の研究の成果を発表しました。発表の中では、昨年から作成を続けていた若い女性向けの啓発資材(リンクよりご覧になれます。)を完成させた事を発表しました。また、研究の中で女性が子宮頸がん検診へ行くことへ、羞恥心が大きなバリアとなっていることに注目し、その対策として「検査用パンツ」の普及を提案しました。

【学生の発表の様子】

   検診用パンツ    学生の発表

(3)福島県がん検診受診促進連携協定企業Presents スペシャル対談 「“検診を習慣に!”~子宮頸がん検診はハタチからのお約束~」

 子宮頸がん経験者であるシンガーソングライター松田陽子さんと、総合磐城共立病院の本多つよし医師による、子宮頸がん検診の大切さを訴えるためのスペシャル対談が行われました。松田さんの子宮頸がんの実体験や、本多先生による子宮頸がん検診の早期発見の重要性など、それぞれの立場からの意見を発信されました。詳しい内容は、上記のリンクよりご覧ください。

 【スペシャル対談の様子】

対談(1) 対談(2) 対談(3)

2.郡山会場:テーマ「乳がん」 10月23日(日曜日)ポラリス保健看護学院メグレズホール

 「ピンクリボンin郡山」の開催に併せブース出展を行い、啓発資材の配布等を通して、がん検診の重要性を訴えかけました。

【展示ブースの様子】

  ブース   ブース出展2

 なお、今回の展示でご協力いただきました団体は、以下のとおりです。

 東京海上日動火災保険、東京海上日動あんしん生命保険、アフラック、第一生命保険、協会けんぽ福島支部 (順不同)


<連絡先>健康増進課〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16   電話:024-521-7640 Fax:024-521-2191 kenkou@pref.fukushima.jp


Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)