今冬のインフルエンザワクチン接種について
今冬のインフルエンザワクチン接種について
今冬のインフルエンザについては、新型コロナウイルス感染症との同時流行が懸念され、日本感染症学会からは積極的なインフルエンザワクチンの接種が推奨されています。
今年度におけるインフルエンザワクチンについては、国によると記録が残る中で最大の供給量を確保できる見込みとなっています。
また、南半球のオーストラリアにおいて、例年よりも数か月早くインフルエンザの流行が確認されており、インフルエンザの重症化を防ぐためにも、下記の定期接種対象者は、お早めに接種をお願いします。
定期接種対象者
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限させる程度の障害を有する方、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
上記に該当する方は予防接種法に基づくインフルエンザワクチンの定期接種対象者です。
接種を希望される方は、予約の上、お早めに接種をお願いします。
上記以外の方
接種を希望される定期接種対象以外の方も接種を行うことが可能です。
その他
・定期接種の開始日は市町村ごとに異なりますので、お住まいの市町村窓口へご確認ください。
・インフルエンザワクチンは重症化予防などの効果がある一方で、発病を必ず防ぐわけではなく、接種時の体調などによって副反応が生じる場合があります。
・新型コロナワクチンとの同日接種が可能になりましたが、新型コロナワクチンには前回接種からの間隔等の要件があることから必ずしも同日に接種できるわけではないことに注意してください。
詳しくは、下記リーフレット及びQ&Aを御覧ください。
リーフレット [PDFファイル/119KB]
今冬のインフルエンザワクチンに関するQ&A [PDFファイル/82KB]
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