新型コロナウイルス感染症にかかる「東北・新潟緊急共同メッセージ」等
令和3年8月31日(火曜日)東北・新潟共同メッセージ~7県一丸となって医療崩壊を起こさない!~
デルタ株による感染再拡大が全国においてこれまでにないほど急速な勢いで進んでおり,全国各地の情勢は日を追って深刻さを増しています。東北・新潟においても,病床使用率や直近1週間の陽性者数が過去最多を更新するなど,これまでに経験したことのない災害級とも言える状況に直面しています。
このままの状況が続けば,医療従事者の懸命の努力で支えられている医療体制が崩壊し,助かる命も救えなくなる危険性があります。各県においては,すでに県民・市民の皆様にさまざまな要請を行っているところですが,改めて,以下について,ご協力を強くお願いします。
東北・新潟が一丸となって,一人ひとりの意識・行動により,新型コロナウイルス感染症の第5波の終息に向けて取り組んでまいりましょう。
1 県境をまたぐ移動の中止等
感染力の強いデルタ株が全国各地にまん延しています。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が適用されている期間は,県境をまたぐ不要不急の移動を厳に控えて下さい。どうしても県境を移動する必要が生じた場合には,行先では感染しない,広げない対策を徹底し,事前のPCR検査も活用しましょう。
2 ワクチン接種及び基本的な感染防止対策の徹底
重症化予防効果が明らかとなっているワクチン接種を早期に行いましょう。
また,ワクチン接種を終えても感染のリスクがあることから,接種後の方も含めて,不織布マスクを着用するとともに,こまめな手洗い,消毒,咳エチケット,換気の徹底,「三密」を避けるなどの基本的な感染防止対策の徹底を改めてお願いします。
飲食を伴う会合,大人数・長時間での会合も回避をお願いします。少人数・短時間でも「大声で騒ぐこと」は,飛まつ感染につながるため,絶対にやめましょう。
令和3年8月31日
青森県知事 三村 申吾
岩手県知事 達増 拓也
宮城県知事 村井 嘉浩
秋田県知事 佐竹 敬久
山形県知事 吉村美栄子
福島県知事 内堀 雅雄
新潟県知事 花角 英世
仙台市長 郡 和子
新潟市長 中原 八一
令和3年4月26日(月曜日) 東北・新潟共同メッセージ ~ 心をひとつに故郷を守ろう ~
政府は,4月5日から宮城県等にまん延防止等重点措置を適用し,4月25日からは東京都,京都府,大阪府,及び兵庫県を緊急事態措置区域としましたが,変異株の感染者の増加や,重症患者の増加による病床のひっ迫など,全国的に予断を許さない状況となっています。
各県においては,すでに県民・市民の皆様にさまざまな要請を行っているところですが,昨年度に引き続き,大型連休期間を前に,あらためて,以下について,ご協力を強くお願いします。医療関係者をはじめ,生活に不可欠な業務に従事している方々を感謝の気持ちで応援するとともに,東北・新潟が一丸となって,新型コロナウイルス感染症の終息に向けて取り組んでまいりましょう。
1 県境をまたぐ移動の自粛等
緊急事態宣言対象都府県との往来は自粛していただくよう,また,まん延防止等重点措置区域との往来についても極力控えていただくようお願いします。
それ以外の地域間においても,県境等をまたぐ往来について,感染状況を踏まえ,慎重な判断をお願いします。また,オンライン帰省やテレワークなどを積極的に活用していただくようお願いします。
2 基本的な感染防止対策の徹底
マスクの正しい着用,こまめな手洗い,消毒,「三密」を避けるなどの基本的な感染予防対策の徹底を改めてお願いします。
飲食店を利用する場合は,感染防止対策が講じられているお店を利用していただくようお願いします。また,多人数や長時間に及ぶ会食の自粛,会話の際のマスク着用の徹底をお願いします。
飲食店の皆様におかれましては、従業員のマスク着用,座席配置の工夫,アクリル板の設置,定期的な換気など,業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策を徹底していただくよう改めてお願いします。
令和3年4月26日
青森県知事 三村 申吾
岩手県知事 達増 拓也
宮城県知事 村井 嘉浩
秋田県知事 佐竹 敬久
山形県知事 吉村美栄子
福島県知事 内堀 雅雄
新潟県知事 花角 英世
仙台市長 郡 和子
新潟市長 中原 八一
令和2年5月8日(金曜日) 東北・新潟緊急共同メッセージ ~ 心をひとつに故郷を守ろう ~
4月16日に「緊急事態宣言」が全都道府県に発令された後,私たちの地域においては,外出の自粛や感染防止対策の徹底により,新規感染者数が減少傾向となってまいりました。事業者の皆様をはじめ,県民・市民お一人おひとりのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
しかし,「緊急事態宣言」は,全国的な感染状況を踏まえ,5月31日までの延長が決定されており,依然として予断を許さない状況が続いています。
施設の使用制限を解除した地域もありますが,再び感染が拡大すれば,あらためて徹底した対策を講じざるを得なくなります。再度のまん延や医療崩壊を防ぐため,県民・市民の皆様には,引き続き,以下の点について,ご協力を強くお願いいたします。医療関係者をはじめ,生活に不可欠な業務に従事している方々を感謝の気持ちで応援するとともに,東北・新潟が一丸となって,新型コロナウイルス感染症の終息に向けて取り組んでまいりましょう。
1 県境をまたぐ移動等の自粛の継続
東北・新潟県の圏域内や関東・関西等を含め,不要不急の帰省や旅行など,県境をまたいでの移動,自粛の要請をしている地域における繁華街の接待を伴う飲食店等への外出は,引き続き自粛をお願いいたします。
2 新しい生活様式の定着
「三つの密」を避けること,手洗いやマスクの着用,人と人の距離の確保,在宅勤務・時差出勤など人との接触の機会の低減等,感染拡大を予防する「新しい生活様式」を徹底されるようお願いいたします。
令和2年5月8日
青森県知事 三村 申吾
岩手県知事 達増 拓也
宮城県知事 村井 嘉浩
秋田県知事 佐竹 敬久
山形県知事 吉村 美栄子
福島県知事 内堀 雅雄
新潟県知事 花角 英世
仙台市長 郡 和子
新潟市長 中原 八一
令和2年4月24日(金曜日) 東北・新潟緊急共同宣言 ~ 心をひとつに故郷を守ろう ~
4月16日、国の新型コロナウイルス感染症にかかる「緊急事態宣言」の対象地域が全都道府県に拡大されました。
私たちは、感染拡大の防止と早期の終息を目指し、不退転の決意で、地域一丸となって取り組んでいくことをここに宣言します。
各県においては、「緊急事態宣言」を受けて、すでに県民・市民の皆様にさまざまな自粛要請を行っているところですが、大型連休期間を前に、あらためて、対象期間である5月6日までの間、以下について、ご協力を強くお願いします。
1 外出の自粛
東北・新潟県の圏域内での往来や関東・関西方面等他地域との往来、旅行・帰省等を含め、都道府県をまたいだ不要不急の移動の自粛をお願いします。
また、クラスターが多数発生している、繁華街の接待を伴う飲食店等への外出自粛については特に強くお願いします。
通院や生活必需品の買い物等のために外出をする場合であっても、3密(密閉・密集・密接)を避けることを徹底しましょう。
2 事業者における感染防止対策の徹底
在宅勤務や時差通勤など人と人との接触の機会を低減する取組、及び従業員や取引先、利用客に対する感染防止対策を確実に行うとともに、発熱等の症状が見られる従業員の出勤停止等を徹底してください。
特に、店舗等では、利用者が密集しないよう工夫するなどの感染防止対策をお願いします。
Tohoku Region and Niigata Prefecture Joint Emergency Declaration(英語版) [PDFファイル/482KB] (宮城県提供)
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