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医師を志す学生に対する支援

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新

修学資金の貸与制度

将来、福島県が指定する医療機関(公的医療機関、へき地診療所等)に勤務する意思のある医学生を対象に、修学資金を貸与します。

   ※上記3制度の修学資金貸与に関する要綱はこちら [PDFファイル/197KB]

自治医科大学

自治医科大学は、へき地等の地域社会の医療の確保と向上及び地域の住民福祉の増進を図るために、地域医療に進んで挺身する気概と高度な医療能力を有する臨床医を養成することを目的として、福島県をはじめとする全国の都道府県が共同出資して設立した大学です。
自治医科大学医学部には、入学者全員に対して、入学金など学生納付金を貸与する修学資金貸与制度があります。
貸与された修学資金(6年間で2,300万円)は、大学を卒業後、引き続いて福島県知事が指定するへき地診療所等に医師として勤務し、その勤務期間が修学資金の貸与を受けた期間の1.5倍に相当する期間に達した場合は、返還を免除されます。

地域医療体験研修

地域医療に関心のある医学生を対象に、へき地診療所等の地域医療の現場視察や地域医療に従事する医師との懇談、地域住民との交流などを行う体験研修を実施します。

臨床研修合同説明会の開催

福島県内の臨床研修病院が一堂に会す合同説明会(合同ガイダンス)を開催し、医学生が指導医や研修医から臨床研修に関する詳しい説明を聞ける機会を設けています。
また、福島県内の臨床研修病院は、東京や仙台で開催される臨床研修合同説明会に参加しています。

福島県臨床研修病院見学支援制度

福島県内の臨床研修病院を見学する県外大学の医学部生(4年から6年生)を対象に、旅費(交通費・宿泊費)を支給する制度を用意しています。

福島県立医科大学医療人育成・支援センター

公立大学法人福島県立医科大学では、医療キャリア全般にわたる支援を目指すため、医療人育成・支援の取り組みを集中的・効率的に実施しています。

医師を目指す高校生を対象とした支援制度等説明会

平成22年7月から、将来医師を目指す県内の高校に通う生徒及びその保護者を対象として、県が行っている医学生を対象とした支援制度、県が共同出資して設立した自治医科大学の概要などについて紹介する説明会を実施しています。支援制度説明会
平成22年度は、県内の6地域7つの高校を会場に実施し、83人の生徒を含む115人が参加し、平成23年度は、県内の5地域5つの高校を会場に実施し、91人の生徒を含む122人が参加しました。
平成24年度は、将来医学部進学を希望する県内の高校2年生を対象に、県内の地域医療を担う病院を会場に実施した地域医療体験セミナーにおいて、自治医科大学の説明を行いました。
この地域医療体験セミナーは、「平成24年度ふくしま地域医療の担い手育成事業(福島県教育委員会主催)」として実施されたもので、県内の18高等学校の103人の生徒が参加しました。

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