FAQ
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年7月6日更新
障がい者に関することについて
Q 療育手帳って何ですか。
A 知的機能に障害があって、日常生活に何らかの援助を必要とする知的障害者児・者に対して、相談を受けたり、各種福祉サービスを受けたりしやすくするためのものです。障害程度の判定は18歳未満は児童相談所、18歳以上の方は福島県障がい者総合センターが行います。
申請先
市町村の障害福祉担当係で行ってください。
Q 身体障害者手帳って何ですか。
A 身体障害者に対する各種福祉サービスを受けることができる証となるものです。18歳未満の児童にも交付されますが、本人が15歳未満の場合は本人に代 わってその保護者が申請し、手帳の交付も保護者に対して行われます。
対象となる障がいについて
- 視覚障がい
- 聴覚又は平衡機能の障がい
- 音声機能、言語機能又はそしゃく機能の障がい
- 肢体不自由
- 内部機能障がい(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸又は小腸の機能障がい)
障がい等級
障がいの程度により1級から6級の等級があります。
申請先
市町村の障害福祉担当係で行ってください。
Q 税法上の優遇措置はありますか。
A 障害者については、その所得上または生活上のハンディキャップに対応して、税制上様々な特別の控除及び免除の制度を設けています。所得税の障害者控 除や障害基礎年金の非課税、あるいは新マル優制度の適用などです。
療育手帳や身体障害者手帳の障害の程度によって、受けられる控除等が異なります。
なお、詳しくは下記の機関へお尋ねください。
適用される制度
- 身体障害者に対する所得税・住民税の軽減 (税務署・市町村税務課所管)
- 社会福祉関係給付金等に関する免税 (税務署所管)
- 身体障害者に対する相続税の減免 (税務署所管)
- 新マル優制度の適用 (税務署所管)
- 自動車税・自動車取得税の減免 (県中地方振興局県税部所管)
Q 精神の病気についての保健福祉制度には、どのようなものがありますか。
A 自立支援医療(精神通院医療)や精神保健福祉手帳があります。
申請方法等の詳細については下記リンク先をご覧下さい。