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ハチによる刺傷防止に関するお知らせ

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

ハチ刺され防止対策について

県内において、スズメバチ類に刺されて死亡する事故が発生しております。

ハチ刺しによる被害発生時期は、アシナガバチ類はおおむね7~8月で、スズメバチ類はおおむね7~11月です。特にスズメバチ類は9月頃に巣の規模が最大になり、攻撃性が高まるため要注意です。

2回目に刺された場合はアレルギー性ショックで死亡することがありますので、ハチに刺されないように次の対策をしましょう。 

1 攻撃を受けやすい条件

(1)服装

「黒色」に対して攻撃性が強いので、野外で活動するときは、黒い服装は避け、帽子をかぶるなどして頭髪を隠してください。(「白色」や「銀色」に対して攻撃性は弱い)

(2)におい

ハチはにおいにより刺激され、興奮して攻撃性が強くなるので、野外で活動する時はヘアースプレー、ヘアートニック、香水等はなるべくつけないほうがよいでしょう。また、体臭や汗くささにも反応するため、入浴等により常日ごろから体を清潔に保ってください。

(3)動き

ハチは速く動くものに興味をもつため、手ではらったりすると逆に攻撃してきますので、ハチが近づいてきても急な動きはしないでください。 

 

2 こんなときどうするの?   

(1)車の中にハチが入ってきたとき

車の中にハチが入ってきても、人を襲うことは少ないので、あわてないで車を止めるか、徐行したのち明るい側の窓を開けてハチが出て行くのを待ってください。

(2)家の中に入ってきたとき

人を襲うことは少ないので、刺激しないように窓や戸を開けてハチが出て行くのを待ってください。

また、ハチが天井へ舞い上がった場合、窓が下にあると逃げられなくなることがあります。その際は、家庭用エアゾール式殺虫剤をハチから1~3メートル離れて噴霧します。

薬がハチに付着するとしばらくして(5~10分後)下へ落ちてきて死亡します。

中点 単独で行動しているスズメバチ類は、こちらから刺激しない限りは、積極的に攻撃してこないので、落ち着いて対処してください。 

 

3 洗濯物に注意!   

戸外に干した洗濯物や布団を取り込んだ際、その中にハチが紛れ込んでいることがあるので、ハチが飛んでいる姿をよく見かけるときなどは、取り込む前に点検することを心がけてください。 

4 ハチの巣を見つけたら・・・

特にスズメバチは巣に近づくと、集団で攻撃してきますので、むやみに近づいたり刺激を与えるのはやめましょう。

自分で駆除するのは大変危険なので、専門業者(有料)に依頼しましょう。専門業者は、タウンページ等で調べることができます。 

5 刺されたときの処置   

刺された経験のある人には、ハチアレルギー抗体が体内にできている場合があります。

2回目以降のハチ刺されは、救急処置を行わないとアレルギーショックにより短時間で死亡することがありますので、ハチに接する機会の多い方は、抗体検査や救急処置について医師に相談しておきましょう。

(1)原則

ア 毒針の除去

刺された部位に針が残っていないかよく確認し、残っていれば毒袋をつぶさないように速やかに取り除きます。

イ 冷却

刺された部位を冷水で冷やすと刺された部位の血管が収縮し、毒が血管の中に吸収されにくくなります。

ウ 薬剤の塗布

ハチ刺され用薬剤(抗ヒスタミン剤等)を塗布します。

中点 アンモニア水や尿は効果がなく、皮膚炎をおこしたり雑菌が入ったりするので、絶対使用しないでください!

(2)ショック症状のとき

ショック症状(吐き気、むくみ、血圧降下、呼吸困難、意識消失等)がでたら、直ちに医療機関に運びます。

助かる割合を高くするため、その間に仰向けにして、頭を低くします。刺された部位が手足なら、その部位より心臓に近い場所を縛ります。ただし、先の方の組織が破壊されないように10~20分ごとに縛りをゆるめます。

蜜蜂の場合は、毒が全部注入されるのに数分かかるので、刺された部位に残された毒針の付け根の毒袋をつぶさないように速やかに取り除きます。