感染症情報センター
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今週の週報
患者情報(各週更新)
今週のトピック
【インフルエンザについて】
報告数が増加しています。
隣県でも同様の傾向が確認されており、今後の動向に注意が必要です。
通常の流行時期とは異なりますが、手洗いやうがい、冷房使用時にも適度な換気を行う等、基本的な感染対策を心がけましょう。
【腸管出血性大腸菌感染症について】
5例報告がありました。
腸管出血性大腸菌感染症は、ベロ毒素を産生する大腸菌に感染することで起こり、2~9日ほどの潜伏期間の後、激しい腹痛を伴う下痢や血便等の症状が生じます。
主に、菌に汚染された食品等を摂取する経口感染により感染し、人から人への感染は、患者の便や菌の付いたものに触れた後、手洗いを十分にしなかった場合などに起こります。
食品を十分加熱したり、調理後の食品は早く食べきる等、食品を適切に取り扱い、食事前やトイレ使用後等には石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
【カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症について】
1例報告がありました。
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症は、メロペネム等のカルバペネム系や広域β-ラクタム系の抗菌剤に対し耐性を示す腸内細菌による感染症です。
健康な人への感染はほとんどなく、主に院内感染で確認されるものであり、肺炎や尿路感染症、敗血症等、重篤な症状を起こします。
また、使用できる抗菌剤が制限されてしまうため、適正な抗菌剤の使用を心がけるなど耐性菌を増やさない取り組みが重要です。
院内感染が発生した場合には感染拡大防止策の徹底をお願いします。
患者発生状況
定点把握疾患・全数把握疾患の発生状況について記載しています。
定点把握疾患
【インフルエンザ】
県北、南会津、相双で発生しています。
【咽頭結膜熱】
南会津で発生しており、県北で流行が見られます。
【手足口病】
福島市、郡山市、県中、県南、会津、相双、いわき市で流行が見られます。
【ヘルパンギーナ】
県北で増加しています。
【流行性角結膜炎】
県北で発生しており、いわき市で増加しています。
【感染性胃腸炎(ロタウイルス)】
1例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.14)
【クラミジア肺炎】
1例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.14)
【細菌性髄膜炎】
1例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.14)
【マイコプラズマ肺炎】
5例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.71)
【インフルエンザ(入院)】
3例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.43)
【新型コロナウイルス感染症(入院)】
6例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.86)
全数把握疾患
【結核】
4例(福島市1、郡山市2、相双1)、ともに患者(20代1例、40代1例、50代1例、80代1例)です。
【腸管出血性大腸菌感染症】
5例(福島市1、郡山市1、県中1、県南1、会津1)、年代別は学童1例、20代3例、50代1例です。
【レジオネラ症】
2例(郡山市1、いわき市1)、年代別は50代1例、80代1例です。
【カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症】
1例(郡山市)、年代別は70代です。
【梅毒】
1例(郡山市)、年代別は20代です。
急性呼吸器感染症(ARI)患者情報(各週更新)
今週、当県で発生した急性呼吸器感染症(ARI)の発生状況です。 ⇒ PDFはこちら
週別報告数

年齢別報告数

前週比増減状況

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