感染症情報センター
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今週の週報
患者情報(各週更新)
今週のトピック
【結核について】
2例報告がありました。
昨年と同様、高齢者や外国出生者が多くを占めている状況です。
外国人労働者を多く雇用する事業所や高齢者施設は、既存の感染対策に加え、結核対策としての定期健康診断を必ず実施しましょう。
【腸管出血性大腸菌感染症について】
1例報告がありました。
腸管出血性大腸菌感染症は、ベロ毒素を産生する大腸菌に感染することで起こり、2~9日ほどの潜伏期間の後、激しい腹痛を伴う下痢や血便等の症状が生じ、時折重症化しま
す。
主に、菌に汚染された食品等を摂取する経口感染により感染し、人から人への感染は、感染者の便や菌の付いたものに触れたり、手洗いや消毒を十分にしなかった場合などに起こります。
梅雨入りを迎え、湿度が高くなる日が多くなるため、食品の適切な管理を徹底しましょう。
【レジオネラ症について】
3例報告がありました。
レジオネラ症はレジオネラ属菌による感染症で、慢性疾患や加齢等で免疫機能が低下した方や喫煙、大量飲酒者は、肺炎を生じ、重症化のリスクがあります。
菌が常在する乾燥土壌の土埃や、菌が存在する入浴施設、加湿器等の水場からのエアロゾルで感染が多いので、定期的な清掃を含めた施設での対策や、加湿器、エアコン等の使用前後の清掃、消毒を徹底しましょう。
患者発生状況
定点把握疾患・全数把握疾患の発生状況について記載しています。
定点把握疾患
【咽頭結膜熱】
福島市で流行が見られ、相双で増加しています。
【水痘】
福島市で増加しています。
【マイコプラズマ肺炎】
2例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.29)
【インフルエンザ(入院)】
2例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.29)
【新型コロナウイルス感染症(入院)】
2例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.29)
全数把握疾患
【結核】
2例(福島市1、県南1)、共に無症状病原体保有者です。
【腸管出血性大腸菌感染症】
1例(会津)、年代別は30代です。
【レジオネラ症】
3例(福島市1、県北1、相双1)、年代別は共に70代です。
【梅毒】
1例(郡山市)、年代別は30代です。
急性呼吸器感染症(ARI)患者情報(各週更新)
今週、当県で発生した急性呼吸器感染症(ARI)の発生状況です。 ⇒ PDFはこちら
週別報告数

年齢別報告数

前週比増減状況

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