福島県の水稲オリジナル品種「福島59号」
印刷用ページを表示する 掲載日:2026年2月20日更新
福島県の水稲オリジナル品種「福島59号」
「福島59号」は、品質及び食味が優れる品種の開発を目指して県が開発した品種です。
今後、令和10年のデビューを目指し、令和8年度中に名称を募集する予定です。
1 育成経過
| 平成23年 |
品質及び食味が優れる品種の開発を目指し、 母「信交544号」×父「福島34号」を交配 |
| 平成27年 | 「郡系1182」の系統番号を付与 |
| 平成30年 | 「福島59号」の地方番号を付与 |
| 令和元~4年、7年 | 奨励品種決定調査 |
| 令和8年(1月) | 県の奨励品種に採用 |
2 品種の特徴
〇出穂以降の高温条件で発生する白未熟粒*が少ないため、高い品質が確保できます。
*玄米が白濁した粒。農産物検査において二等以下へ格付される理由になります。
〇大粒で、「コシヒカリ」に匹敵する良食味です。
〇倒伏、いもち病にも強く栽培が容易です。また、収穫期が「コシヒカリ」の後になるため、他の品種と組み合わせて収穫作業の分散化を図ることができます。
3 育成機関
福島県農業総合センター(福島県郡山市)



「福島59号」とコシヒカリの玄米 農業総合センターによる食味官能試験結果(令和8年1月実施)
