東北大豆セミナーinふくしまを開催しました!
福島県南相馬市にて、生産者をはじめ130名を超える参加者のもと、盛大に開催されました。
当日は室内検討に加え、震災復興が進む現地ほ場でも熱心に検討いただきました。
■主なテーマ
「全国豆類経営改善共励会」優良事例の紹介、品質やブランド力など「強み」のある大豆生産につながる実需者からの要望提示、大豆の単収向上に係る最新の研究成果や栽培技術の紹介
■日時 平成30年8月24日(金)13:10~16:40
■場所 サンライフ南相馬集会室及び現地ほ場
■参加人数 約130名(生産者団体、普及組織、試験研究機関、行政機関等)
■主催 東北地域大豆振興協議会、(一社)全国農業改良普及支援協会、福島県
■開催状況
1.室内検討
(1) 第13回東北大豆ピカイチ大賞表彰式『ピカイチ大賞受賞者大豆栽培取組事例紹介』
南沼原営農団地組合(山形県山形市)(平成29年度「全国豆類経営改善共励会」農林水産大臣賞受賞)
(2) 実需者及び研究機関からの情報提供
ア 「国産大豆に望むこと」
武陽食品株式会社東北第二営業所課長 國分康範氏
イ「大豆の収量安定・多収化に向けて」
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター
新技術開発部研究リーダー 持田秀之氏
2.現地調査
(1) 大豆生産を核とした飯崎地区の営農再開について
飯崎生産組合ほ場(南相馬市小高区)
(2) 稲・麦・大豆の2年3作体系の取組
有限会社高ライスセンターほ場(南相馬市原町区)
こちらにも記載していますのでご覧ください。
東北大豆セミナーinふくしま(平成30年8月24日)(東北農政局HP)