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農村地域振興セミナーを開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月20日更新

福島県農村地域振興セミナー「つなげてまもる!ふくしまの農村」を開催しました

 2018年12月1日(土曜日)に二本松市民会館にて、「福島県農村地域振興セミナー『つなげてまもる!ふくしまの農村』」を開催しました。

当日は、日本型直接支払制度に取り組む農業者の方や行政職員、農村に興味のある一般の方など276名に参加していただきました。

セミナーに先立ち多面的機能支払交付金優良活動表彰の表彰式が行われ、福島県農林水産部技監 佐藤清丸より、最優秀賞に輝いたEco中山農村環境保全会(棚倉町)へ賞状とたてが授与されました。また、優秀賞に輝いた井上水土里保全会(いわき市)、深渡戸ふるさと保全会(白河市)へは、多面的機能支払推進協議会長 後藤庸貴より、賞状とたての授与が行われました。

受賞組織集合写真最優秀賞
受賞者集合写真最優秀賞(Eco中山農村環境保全会)
表彰1表彰2
優秀賞(井上水土里保全会)優秀賞(深渡戸ふるさと保全会)

受賞組織は下記のとおりです。

平成30年度福島県多面的機能支払交付金優良活動表彰受賞組織
組織名所在市町村取組概要((1)特徴的な活動、(2)評価のポイント)

最優秀賞(福島県知事賞)

Eco中山農村環境保全会棚倉町

(1)直営施工による施設整備や遊休農地の活用等の幅広い活動のほか収穫祭などのイベントを通じた地域の活性化を図っている。
(2)意見交換や話し合いの場を多く設定し、より良い「農村地域づくり」を目指す活動が行われている。

優秀賞(福島民報社賞)

井上水土里保全会いわき市

(1)地域の多様な主体の参画を得たイベント開催など地域一体となった共同活動による組織体制の強化を図っている。
(2)各種団体(地元高校等)との連携を通じて、効率的な活動運営を行っており、体制強化が図られている。

優秀賞(福島民友新聞社賞)

深渡戸ふるさと保全会白河市

(1)地域住民が住環境、コミュニティ向上を目的として積極的に活動に参加し、さらに農業法人と連携した地域農業の振興を図っている。
(2)活動を通じて担い手への集積・負担軽減を後押し、集落営農を展開している。

特別賞堤環境保全会棚倉町

(1)構成団体、地域住民の世代間交流を通じた地域の清掃活動、景観形成などによる共同活動の体制を強化している。
(2)世代を超えた保全管理を行い、地域を自分たちの手で守り、後世へ継承して活動に取り組んでいる。

特別賞二井田地区環境を守る会伊達市

(1)農耕行事「文殊祭」の開催による農村文化の伝承、ひまわりの植栽など多様な共同活動による地域コミュニティの活性化を図っている。
(2)農村文化の伝承を通じて、持続的な活動に取り組んでいる。

特別賞上北二環境保全会南相馬市

(1)非農家の多い地域において、イベントの開催 ひまわりの植栽などを通じた、地域一体となった住みやすい環境づくりを実施している。
(2)遊休農地を発生しないよう、活発な景観形成活動を行い住みやすい環境づくりに取り組んでいる。

特別賞西原地区農地環境を守る会矢吹町

(1)集落間、世代間の交流活動とあわせ、直営施工による施設整備により、持続的な農業を可能とする取組を実施している。
(2)直営施工の取組により団結力が高まり、継続的な農業振興につながっている。

続いて、東北食べる通信編集長の髙橋博之氏より「福島から始まる現代の百姓一揆」と題して、基調講演をいただきました。

髙橋氏は「都市と地方をかき混ぜる」をモットーに活動をされていて、「食べものの裏側にいる生産者と消費者をつなげたい」という想いから、食べ物付きの情報誌 『東北食べる通信』を創刊しました。
また、2016年には「一次産業を情報産業に変える」をコンセプトに、農家や漁師から直接、旬の食材を購入できるスマホアプリ「ポケットマルシェ」のサービスを開始しています。

講演では、消費者と生産者の間には壁があり、そのために相手が見えず想像ができなくなっていること(ツルツルの関係→ゴニョゴニョの関係にする)、1次産業に従事する人たちが「そんなこと」と思うようなことまでやってくれているから生活が成り立っていること、都市での生活が機能するためには命の生産の場である地方の存在が欠かせないこと、1次産業は誇れる産業である事など、1時間30分にわたって熱くお話ししていただきました。

  基調講演髙橋博之氏

最後に、事例紹介パネルディスカッションです。

パネルディスカッションは福島大学食農学類準備室の荒井聡教授をコーディネーターに迎え、引き続き東北食べる通信の髙橋博之氏にはアドバイザーとして登壇していただきました。

パネリストは、多面的機能支払交付金優良活動表彰で最優秀賞を受賞したEco中山農村環境保全会(棚倉町)の佐藤耕氏、中山間地域等直接支払交付金を活用している芦ノ原集落協定(下郷町)の渡部道夫氏、星建夫氏、環境保全型農業直接支払交付金を活用している日下石東地区環境営農組合(相馬市)の久米本米夫氏、田仲弘美氏に登壇していただきました。

通常の取組事例紹介ですと、代表の方が壇上で話をして終わり、となりますが、今回はパネルディスカッション形式で行うことにより、コーディネータの方からの質問を交えながら、他の組織との比較をしながら聴いていただけるようにしました。

それぞれの組織で工夫している取組や、課題、これからの目標など多岐にわたるお話しをいただきました。

パネルディスカッション

<おまけ>

表彰式で受賞者のみなさんの胸に飾られていたのは、塙町産のダリアの生花で作られたコサージュです。

塙町では、本課で実施している「元気な農村創生企業連携モデル事業」を活用し、特産品であるダリアを活かして、首都圏企業と農村の交流を行っています。

ダリアのコサージュ

福島県農村地域振興セミナー「つなげてまもる!ふくしまの農村」開催概要

目的

農業・農村は、食料の生産のみならず、国土・自然環境の保全などの多面的機能を有しており、都市住民を含む様々な人に多様な恩恵をもたらしています。
しかし、近年、農村地域は高齢化や人口減少の諸問題が年々深刻さを増し、地域によって支えられてきていた農業・農村及び多面的機能の維持が難しくなってきています。
これらの課題に対しては、誰かに答えを示されるのを待つのではなく、地域内で考え行動することはもちろん、地域外の人の力を借りることも重要となってきています。
本セミナーは、地域が自ら考え行動し、地域外の人とのつながりをもつなど、農村地域をみらいへとつなぐ方法を考える契機とすることを目的としています。

日時

 平成30年12月1日(土曜日) 13時00分から16時30分(予定)

場所

 二本松市民会館(〒964-0937 福島県二本松市榎戸1-92)

申し込み

 下記いずれかの方法でお申し込み下さい。 
 ■かんたん申請システム(下記リンク先)、
   申込画面 ←申し込みはこちらをクリック!
 ■Fax 024-521-7545
  ※セミナーチラシ裏面の申込書をFaxにて送付して下さい。
 ■電話 024-521-7416
  ※電話の受付時間:平日8時30分~17時15分(土日祝日除く)

内容

<スケジュール>
13時00分~13時30分 多面的機能支払優良活動表彰
13時30分~15時00分 基調講演
15時10分~16時10分 福島県内の取組事例紹介

<基調講演>
 「福島から始まる現代の百姓一揆」
  東北食べる通信編集長 髙橋博之 氏
<髙橋博之氏プロフィール>
 「東北食べる通信」編集長。岩手県花巻市生まれ。
2006年、岩手県議に初当選し、2期務める。
2013年にNPO法人東北開墾を立ち上げ、食べ物付き情報誌「東北食べる通信」を創刊。
2014年度グッドデザイン金賞受賞。
「都市と地方をかき混ぜる」というビジョンを掲げ、日本全国を飛び回っている。

20181201チラシおもて 20181201チラシうら

詳しくは農村地域振興セミナー2018 [PDFファイル/927KB]をご参照ください。

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