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農村地域振興セミナー2019を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年11月21日更新

福島県農村地域振興セミナー2019「つなげてまもる!ふくしまの農村」を開催しました

2019年11月20日(水曜日)に磐梯熱海温泉 ホテル華の湯にて、「福島県農村地域振興セミナー2019『つなげてまもる!ふくしまの農村』」を開催しました。

当日は、日本型直接支払制度に取り組む農業者の方や行政職員、農村地域の振興に興味のある一般の方など336名に参加していただきました。

セミナーに先立ち多面的機能支払交付金優良活動表彰の表彰式が行われ、福島県農林水産部農村整備担当次長 菊地和明より、最優秀賞に輝いた「なかあらい大地を育む会活動組織(南会津町)」へ賞状と表彰盾が授与されました。
また、優秀賞に輝いた「所部(ところぶ)地域環境資源保全会(石川町)」、「日下石(にっけし)第1区農地・水・環境保全会(相馬市)」へは、多面的機能支払推進協議会長 後藤庸貴より、賞状と表彰盾の授与が行われました。

表彰式1 表彰式_なかあらい
表彰式 なかあらい大地を育む会活動組織
表彰式_所部 表彰式_日下石
所部地域資源保全会 日下石第1区農地・水・環境保全会

受賞組織は下記のとおりです。

組織名 所在市町村 取組概要((1)特徴的な活動、(2)評価のポイント)

最優秀賞(福島県知事賞)

なかあらい大地を育む会活動組織 南会津町

(1) NPO法人等各種団体と連携し、多様な活動に取り組み、地域の活性化が図られている。
(2) 里山の管理や電気柵の設置等総合的・広域的鳥獣害対策により成果を上げている。

優秀賞(福島民報社賞)

所部地域資源保全会 石川町

(1) 多様な団体と連携して、地域の自然環境資源を活用したイベントを開催している。
(2) 地域内外住民の交流の場を設定して地域の活性化を図っている。

優秀賞(福島民友新聞社賞)

日下石第1区農地・水・環境保全会 相馬市

(1) 多面的機能支払交付金の共同活動を通じて地域住民と営農法人が連携している。
(2) 非農業者が多い地域において地域住民全員で地域環境保全に取り組んでいる。

特別賞 三和農地水組合 いわき市

(1) 集落間の連携による体制強化を図るため、旧土地改良区の区域で広域活動組織を設立した。
(2) 解散した土地改良区の事務職員が区域内全集落の事務を担っている。

特別賞 上北方農地・水環境保全会 平田村

(1) 活動区域全域での共同活動の一斉実施により、環境改善の効果を上げている。
(2) 組織の設立、運営について行政と密接に連携することにより、円滑な共同活動が実施されている。

 

続いて、鹿児島県鹿屋市柳谷(やなぎだに)自治公民館長の豊重哲郎氏より「住民自治で感動の地域再生」と題して、基調講演をいただきました。

豊重氏は、行政に頼らない「むら」おこしを目指し、高齢者から子どもたちまで、一人一人が役割をもち活動をする地域づくりを進めています。

また、地域再生リーダー養成のための「故郷創世塾(ふるさとそうせいじゅく)」を主催し、参加者は全国から集まり、修了生は1,000名を超えました。

平成30年度には、自立した地域づくりを行っている点が評価され、総務省主催のふるさとづくり大賞の最優秀賞を受賞されました。

講演では、自治公民館長としてのこれまでの地域再生の取り組みや自主財源確保の重要性、住民全員参加による住民自治の方法などご自身の体験に基づいたお話をいただきました。時には厳しい言葉で、時には涙ぐみながらお話をする豊重さんの講演に、参加者の皆さんも聞き入っていました。

講演後の質疑応答の時間には、リーダーのあり方について質問がありました。豊重さんのお話には、リーダーとは「親しみやすくて、近づきがたい人」とあり、これは一見矛盾しているようであるが、メリハリを持っている人のことで、普段は「使われ役」に徹しているけれども、いざというときには覚悟を持って決断できる人であると、豊重さんのこれまでの経験を踏まえてお話をいただきました。

基調講演_豊重氏01 基調講演_豊重氏02
基調講演01_豊重哲郎氏 基調講演02_熱く語る豊重氏
基調講演_豊重氏03 基調講演_豊重氏04
基調講演03_満席の会場 基調講演04_質疑応答

事例紹介

パネルディスカッションは、県内で活躍している3組をパネリストとしてお迎えし、引き続き、柳谷自治公民館長の豊重哲郎氏にはアドバイザーとして登壇していただきました。コーディネータは福島県農林水産部農村振興課主幹兼副課長の倉澤義則が務めました。

パネリストは、多面的機能支払交付金優良活動表彰で最優秀賞を受賞した「なかあらい大地を育む会活動組織(南会津町)」の代表 渡部雅俊(わたなべまさとし)氏、会津地方を中心に環境保全型農業直接支払交付金に取り組んでいる「あいづ有機農法生産組合」の代表 横山幸喜(よこやまこうき)氏、塙町の元地域おこし協力隊で現在は塙町で就農した川村空也(かわむらひろなり)氏に登壇していただきました。

パネリストからは、これまでの取り組み紹介や活動での工夫点、有機農法を継続するポイントや地域おこし協力隊の時と就農してからの比較、地域との関わり方の変化など多岐にわたるお話しをいただきました。

また、コーディネータとの意見交換により、聴講者はパネリストの活動を深く理解することができました。

最後にアドバイザーである豊重氏からは、今回のような出会いをきっかけに様々な事業展開が考えられるので、是非、このきっかけを大切に次につないでいってほしいとアドバイスをいただきました。

パネルディスカッション01 パネルディスカッション02
パネルディスカッション01_全体 パネルディスカッション02_パネリスト・アドバイザー


今回のセミナーでは、参加者の皆さんにアンケートへ協力いただきました。
アンケートの結果は↓こちらです。
セミナー2019アンケート [PDFファイル/431KB]
(アンケート回答数 207名)

福島県農村地域振興セミナー2019「つなげてまもる!ふくしまの農村」開催概要

目的

農業・農村は、食料の生産のみならず、国土・自然環境の保全などの多面的機能を有しており、都市住民を含む様々な人に多様な恩恵をもたらしています。
しかし、近年、農村地域は高齢化や人口減少の諸問題が年々深刻さを増し、地域によって支えられてきていた農業・農村及び多面的機能の維持が難しくなってきています。
これらの課題に対しては、誰かに答えを示されるのを待つのではなく、地域内で考え行動することはもちろん、地域外の人の力を借りることも重要となってきています。
本セミナーは、地域が自ら考え行動し、地域外の人とのつながりをもつなど、農村地域をみらいへとつなぐ方法を考える契機とすることを目的としています。

日時

 令和元年11月20日(水曜日) 13時00分から16時30分(予定)

場所

 ホテル華の湯 2階 華胥(かしょ) (福島県郡山市熱海町熱海5丁目 8-60)

申し込み(受付終了しました)

 下記いずれかの方法でお申し込み下さい。 
 ■かんたん申請システム(下記リンク先)
   申込画面 ←申し込みはこちらをクリック!
 ■Fax 024-521-7545
  ※セミナーチラシ裏面の申込書をFaxにて送付して下さい。
 ■電話 024-521-7416
  ※電話の受付時間:平日8時30分~17時15分(土日祝日除く)

内容

<スケジュール>
13時00分~13時30分 多面的機能支払優良活動表彰
13時30分~15時20分 基調講演
15時30分~16時25分 福島県内の取組事例紹介

<基調講演>
「住民自治で感動の地域再生」
鹿児島県柳谷自治公民館長 豊重 哲郎 氏

<豊重哲郎氏プロフィール>
柳谷自治公民館長。
鹿児島県鹿屋市の「やねだん」では、行政に頼らない「むら」おこしを目指し、高齢者から子どもたちまで、一人一人が役割をもち活動をする地域づくりを進めており、平成30年度には総務省主催のふるさとづくり大賞の最優秀賞を受賞。

セミナー2019チラシおもて チラシ裏

詳しくは農村地域振興セミナー2019 [PDFファイル/1.27MB]をご参照ください。

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