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樹上で会津身不知柿を脱渋してみました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月20日更新

 渋柿は通常、果実収穫後にアルコール等により脱渋しますが、樹上で脱渋する技術がいくつかの産地で実用化されています。 
 会津地方で多く栽培されている会津身不知柿においても、この樹上脱渋技術の実用性を確認するため、西会津町の生産者に御協力いただき調査を実施しました。
 処理に当たっては、10月10日に固形アルコール剤を入れたポリ袋を果実にかけ、輪ゴムでヘタの付け根に止めて1日間被覆処理した後、ポリ袋の下部を切って固形アルコールを除去しました。果実は収穫期までに着果させたまま放置し、樹上脱渋された状態で収穫することを予定しています。今後、収穫後に果実の食味等について再度報告します。

固形アルコール入り袋かけ作業果実の処理状況

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