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おたねにんじん栽培研修会が開催されました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月21日更新

 11月13日、南会津町田島で、おたねにんじん栽培研修会が開催されました。
 おたねにんじんとは、薬用ニンジンのことで、会津地域では江戸時代から栽培されています。
 近年は、輸出価格の低迷や東日本大震災及び原子力災害に伴う風評被害等により、生産規模が縮小していましたが、平成25年より、会津人参栽培研究会が設立され、産地の復興を目指しています。
 おたねにんじんは、栽培までの土作りに1年、種まきから収穫までに4~5年かかるため、丁寧な土作りと適期管理が重要です。
 今回の研修では、播種作業と降雪前の管理作業について学びました。
 これからの数か月は雪の下になりますが、来春の雪解けとともに、芽を出します。
 喜多方地域では、いよいよ来年秋、初めての収穫を迎えます。

おたねにんじんの種子播種作業を研修

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