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第2回第三者認証等GAP研修会を開催しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月31日更新

 10月29日、第2回第三者認証等GAP研修会を開催しました。
 GAP認証取得を目指す生産者の皆さんや市町村・JAの関係者など、約50名が出席しました。

 今回の研修会では、県環境保全農業課職員を講師に、GAPの考え方で最も重要な「リスク評価」について、ワークショップスタイルの実践形式で研修しました。

 「リスク評価」とは、作業の工程、ほ場やほ場周辺の状況などからリスクを洗い出し、その対策を検討することです。
 今回のワークショップでは、「ハウスに隣接する水田からカメムシ防除の殺虫剤が飛散し、残留基準値超過の恐れがある」というリスクに対し、「殺虫剤散布前に連絡をもらい、散布時にはハウスのサイドを閉める」という対策などが挙げられました。

 参加したみなさんは、リスク評価の演習により、GAP認証の取得に向けて何をすれば良いのか、より明確になった様子でした。

 GAP認証の取得には、ほ場や倉庫等の整理・整頓・清掃、帳票類等の作成が必要ですが、時間を要するため、GAPの取り組みを始めるチャンスは、稲刈りが終わり作業がひと段落した今です。
 認証取得に関心がある方は、喜多方農業普及所(電話0241-24-5743)までご連絡ください。

班に分かれてリスク評価をしました

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