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あいづ“まるごと”ネット第3回交流会が開催されました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月6日更新

 会津・南会津地方の農林水産物や観光資源など地域資源を有効に活用した農林水産業の6次産業化や農商工連携などの新たな事業展開に向けて、会津・南会津地方の農林漁業者や商工業者等で「あいづ“まるごと”ネット」を組織し、毎年、各種情報発信や、交流会等を開催しています。
 2月19日(火曜日)、道の駅あいづ湯川・会津坂下において、第3回交流会が開催されました。
 交流会では、今年度の事業により専門家による助言や会津若松市内のスーパーマーケットでの試験販売によりブラッシュアップされたドレッシングや飲むゼリー、味噌など6商品が披露され、開発者が商品開発からブラッシュアップに至るまでの経緯等について発表されました。
 当管内からは、喜多方市山内農林さんが「慶玉はつ恋いドレッシング」、西会津町の黒米味噌本舗さんが「あいづ金山寺味噌」について発表されましたが、今回の事業を通じて商品の量目やネーミング等について検討することができ、たいへん良い機会であったと報告がなされました。
 交流会では、続いて会津保健福祉事務所の担当者から、今後、食品事業者に義務化されるHACCPの概要について説明がなされるとともに、HACCPの実践者である会津中央乳業の社長さんが、HACCPの認定を受けるまでの経緯や認定取得のメリット等について、わかりやすく解説しました。

 約80名の参加者の皆さんは、6商品の開発ストーリーに簡明を受けておられました。 今回の交流会が、会津・南会津地方の6次化商品のレベルアップにつながることを期待しています。

開発した商品の説明紹介された6次化商品

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