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本宮家畜市場において子牛の販売状況調査を行いました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月20日更新

 本県唯一の家畜せり市場である本宮家畜市場では、毎月上旬に子牛のセリが開催され毎月2日間で700~800頭の子牛が上場され取引されます。

 12月のセリが12月4日、5日に開催され、865頭の子牛が上場されました。
 当普及所では、子牛の取引状況を調査・分析を行うため、セリ市場において販売状況等のデータ収集を行いました。
 両日とも午前10時からスタートし、県内を始め宮城や山形、茨城、栃木からの購買者が参加し、熱のこもった雰囲気の中でセリが行われました。
 平均販売価格は74万1,797円(税込み)で最高販売価格は雌で133万3,200円でした。
 種雄牛別(父)に見ると、美津照重、美国桜、諒太郎の順で、この3頭の子牛が約半数を占めました。
 また、平均日齢は279日、平均体重は292kgとなりました。
 なお、当いいで管内からは、14頭(雌11頭、去勢3頭)が上場され、市場平均価格で落札されました。
 当普及所では販売動向等の分析を行い、今後の普及指導活動に活かしていきたいと考えています。

セリ前に牛を見極める購買者セリ前に牛を磨き上げる販売者最高落札価格で売買された子牛

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