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2組の農業者が新たにFGAP認証を取得しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月7日更新

 会津高原たていわ農産有限会社(南会津町)が米で、星果樹園(下郷町)がブドウでふくしま県GAP(FGAP)認証を取得し、10月25日と11月15日にそれぞれ南会津農林事務所の服部所長から認証書が手渡されました。

 会津高原たていわ農産は、今年、生産した「里山のつぶ」を皇室行事の「新嘗祭」に献上するという大役を果たされました。代表の星安彦氏からは、「今回のGapの取組を契機として、従業員との情報の共有を図りながら、安全な労働環境の構築、適正な資材管理などを意識し、安定した農場運営ができるよう努めていきたい」と決意を新たにしていました。

 星果樹園は、「シャインマスカット」をはじめ様々な品種のブドウを生産・販売しています。代表の星陽一郎さんは「これを機にインターネットを活用した通信販売を始めてみたい」との意気込みを話してくださいました。

会津高原たていわ農産  星果樹園

FGAP認証書授与
※左の写真:左から会津高原たていわ農産、服部所長
※右の写真:左から服部所長、星果樹園、佐藤農業振興普及部長