ハウス内環境を安価にスマホで確認できる「通い農業支援システム」の試験運用を開始しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月28日更新
「通い農業支援システム」は、農研機構が開発した安価にハウス内環境をスマホ等で確認できる遠隔監視システムです。
「通い農業支援システム」は2万円程度と安価ですが、測定機器の組み立てや初期設定、プログラムを農業者自らが行う必要があります。
いわき農林事務所農業振興普及部では、「通い農業支援システム」の導入によるデータを活用した農業を推進するため、以下のとおり、試験運用を開始しました。
試験運用期間
令和4年3月1日~令和4年9月30日
対象範囲
- いわき市内にほ場を有する農業者・農業法人であること
- いわき市内のほ場に導入する通い農業支援システムであること
- 栽培品目がトマト、いちご、ピーマン、トルコギキョウ、鉢花(全て施設栽培)であること
対象通知
- 定時報告
- グラフ表示
対象センサ
- 温湿度センサ「GROVE – I2C高精度温湿度センサ(SHT35)」
連絡先等
お問い合わせ先
福島県いわき農林事務所農業振興普及部
メール:shinkouhukyuu.af07@pref.fukushima.lg.jp
電話:0246-24-6161
申請先
福島県いわき農林事務所農業振興普及部 通い農業支援システム担当行
メール:shinkouhukyuu.af07@pref.fukushima.lg.jp
※Faxや電話での申請は受け付けません。