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平成22年度活動(第9回~第12回)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

平成22年度田んぼの学校(第9回~第12回)

第9回 いなごとり(平成22年10月20日)
第10回 脱穀(平成22年11月9日)
第11回 収穫祭、発表会(平成22年11月27日)
第12回 修了式・引継式(平成23年1月26日)

いなごとり

いなごとり

田んぼの周辺の生きものについて知ることと、稲にとっての害虫を捕まえることを目的として、いなごとりを実施しました。いなごとりは学校行事として位置づけられており、毎年、全校生徒で取り組んでいます。今年は各学年混合の縦割り班での活動となりました。

脱穀

脱穀

干して十分に乾燥させた稲から籾を外す、脱穀を行いました。昔ながらの脱穀用農機具である「千歯(せんば)こき」、「足踏み脱穀機」、「唐箕(とうみ)(写真)」による脱穀のあと、残った稲を運び、コンバインによる脱穀を見学しました。収穫量は全部で148キログラムほどになり、前年度の210キログラムを下回りました。ヒエの被害のほか、田植え後に浮き苗が見られ、ところどころ枯れてしまっている稲があったことが原因と見られています。

収穫祭、発表会

収穫祭

収穫した米「こがねもち」を、臼と杵でついてお餅にして食べます。全校児童が参加する行事で、児童たちは大きな杵で一生懸命に餅をつきました。出来上がったお餅はPTAがつゆ餅やあんこ餅などにして、児童たちやこれまでお世話になってきた応援団の皆さんに振る舞われました。

修了式・引継式、ぼかし肥づくり

修了式・引継式

田んぼの学校の校長先生から5年生児童への修了証書の授与が行われ、4年生代表へ、これまで田んぼの学校の活動に取り組んできた児童たちの名前が入った「田んぼの学校旗」が引き継がれました。修了式と引継式終了後、体育館でぼかし肥づくりを行いました。次年度田んぼの学校の活動を行う4年生と共同で、次年度最初の活動で学習田に散布する予定のぼかし肥づくりを行いました。

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