持続可能な地域インフラの維持管理のあり方を考えるシンポジウムを開催しました
「持続可能な地域インフラの維持管理のあり方を考える」シンポジウム
令和2年1月30日 福島県ハイテクプラザの多目的ホールにおいて開催いたしました。(参加者数約220名)
●特別講演
写真家 山崎エリナ様より、写真家が観た「インフラメンテナンスの現場」と題して、山崎様がインフラメンテナンスの写真を撮るきっかけとなった、寿建設(株)代表取締役 森崎英五朗様にもご登壇頂き、お二人の軽快なお話で、現場で感じた建設業の魅力や、今後の展開などのお話をいただきました。
●基調講演
国土交通省総合政策局公共事業企画調整課 事業総括調整官 藤田士郎様より、「インフラメンテナンスに関する施策の推進について」と題して、インフラを取り巻く状況や、予防保全、自治体支援、新技術導入・普及、民間活力の活用などの各取り組みについて、お話を頂きました。
●パネディスカッション
「持続可能な地域インフラの維持管理のあり方を考える」と題して、パネリスト各々の立場からの維持管理における現状や課題についての説明、これらを踏まえた解決策の一つの方法として、福島県が取り組んでいる包括的維持管理の取り組み事例を基に、安心して希望の持てる地域社会の実現に向けた、取り組みの方向性、課題、希望など、活発な議論が繰り広げられました。
コーディネーター
奥本英樹氏(福島大学経済経営学類教授)
アドバイザー
藤田士郎氏(国土交通省総合政策局公共事業企画調整課 総括事業調整官)
パネリスト <順不同>
添田勝幸氏(天栄村村長)
中村晋氏(日本大学工学部教授)
佐久間源一郎氏(宮下地区建設業協同組合理事長)
山崎エリナ様(写真家)
猪股慶藏(福島県土木部長)
「持続可能な地域インフラの維持管理のあり方を考える」シンポジウム記録誌
シンポジウムの詳細な内容は、記録誌をご覧ください。