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市町村支援(道路の行政又は技術に関する支援)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月24日更新

市町村への支援

県では、市町村への道路の行政・技術に関する支援を行っています。

橋梁点検研修会

 平成26年度から、橋、トンネル、シェッド・シェルター、大型カルバート、門型標識、横断歩道橋の点検は、近接目視により、5年1回の頻度で行うこととなりました。(道路法施行規則第4条の5の6)
 県内の市町村道におけるトンネル、シェッド・シェルター、大型カルバート、門型標識、横断歩道橋は数が限られますが、一方で道路橋は非常に数が多く、外部委託による点検だけでなく、市町村職員が点検する場合があります。

 福島県では、市町村職員が点検・診断等に必要な知識及び技能を習得できるよう、「福島県道路メンテナンス会議」の事業の一環として、毎年中通り、浜通り、会津地方で各1回の計3回、橋梁点検研修会を実施しています。
 令和2年度は、第1回を喜多方市内で10月14日(水)に、第2回を南相馬市内で11月20日(金)に、第3回を須賀川市内で12月10日(木)に開催しました。

 第1回橋梁点検研修会については、こちらのページをご覧ください。

 第2回橋梁点検研修会については、こちらのページをご覧ください。

 第3回橋梁点検研修会については、こちらのページをご覧ください。

※福島県道路メンテナンス会議では、福島県が実施する橋梁点検研修会のほか、国土交通省やNEXCO東日本が研修会等を実施しています。
橋梁点検研修会の内容
午前

点検(点検方法、点検記録の記入など)や診断の座学

  • 橋梁の基本的な構造や、定期点検のポイント、点検調書の作成方法などについて学びます。

座学の様子

座学の様子(令和2年度第1回研修)

午後

点検や診断などの実演・講義による実地研修

  • 点検実習(点検、損傷図のスケッチなど)の後、点検調書作成と診断までの実習を行います。

実地研修の様子

実地研修の様子(令和2年度第1回研修)

 

福島県道路メンテナンス会議について

 道路インフラの老朽化対策が社会的な課題となっているなか、道路インフラの予防保全、老朽化対策の取り組みに対する体制強化を図るため、平成26年度に橋梁・トンネル等の法定定期点検がスタートしようとするのを契機に、福島県内の高速道路、国道、県道、市町村道の道路管理者からなる「福島県道路メンテナンス会議」を設立しました。

 なお、福島県道路メンテナンス会議については、国土交通省東北地方整備局の道路施設の老朽化対策のページをご覧ください。