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市町村道

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月16日更新

市町村道の現況

福島県内の市町村道の延長は、約3万3千km(地球を約4/5周)に及び、国道(指定区間)等を含めた県内道路延長の約84%を占めているが、その整備状況は改良率(幅員5.5m未満含む)57.2%、舗装率(簡易舗装含む)67.5%(平成25年4月1日現在)であり、一般国道及び県道に比べてもまだその整備水準は低く、地域の生活基盤の強化、良好な生活環境の確保等を進めるうえで隘路となっている。このため、市町村や地域住民の市町村道整備に対する要請は極めて強いものがある。しかし、このような膨大な延長を抱える市町村道を一律に整備することは財政的に困難であり、また効率的でないため幹線道路網の一環を形成する重要な市町村道として、幹線市町村道を選定し、日常生活の根幹的な役割を担う道路として重点的に整備を進めている。

幹線1級市町村道の基準

地方生活圏および大都市圏域の基幹的道路網を形成するのに必要な道路で、一般国道及び都道府県道以外の道路のうち次の各号のいずれかに該当するものを指します。

  1. 都市計画決定された幹線街路
  2. 主要集落(戸数50戸以上。以下同じ)とこれらと密接な関係にある主要集落とを連結する道路
  3. 主要集落と主要交通流通施設、主要公益的施設、または主要生産施設とを連絡する道路
  4. 主要交通流通施設、主要公益的施設、主要生産施設または主要観光地の相互間において密接な関係を有するものを連絡する道路
  5. 主要集落、主要交通流通施設、主要公益的施設または主要観光地と密接な関係にある一般国道、都道府県道、または幹線1級市町村道を連絡する道路
  6. 大都市または地方開発のために特に必要な道路

幹線2級市町村道の基準

 幹線1級市町村道以上の道路を補完し、基幹道路網の形成に必要な道路で次の各号のいずれかに該当するものを指します。

  1. 都市決定された補助幹線街路
  2. 集落(25戸以上、以下同じ)相互を連絡する道路
  3. 集落と主要交通流通施設、主要公益的施設もしくは主要な生産の場を結ぶ道路
  4. 集落とこれに密接な関係にある一般国道、都道府県道、または幹線1級市町村道とを連絡する道路
  5. 大都市または地方開発のために必要な道路

その他の市町村道 

幹線1級および、幹線2級市町村道以外の市町村道を指します。

福島県の市町村道の全国との比較(平成25年4月1日現在)

出典『道路統計年報2014』より

順位路線数総延長(km)実延長(km)改良率(%)舗装率(%)
1埼玉231,021 北海道74,951.0 北海道71,024.7 富山76.6%大阪71.0%
2茨城197,975 茨城54,850.3 茨城51,386.4 大阪76.0%東京60.1%
3愛知174,710 愛知45,679.5 愛知44,351.3 石川74.1%神奈川53.3%
4神奈川142,758 埼玉45,428.3 埼玉43,443.5 福井71.5%和歌山47.4%
5福岡128,282 長野43,044.8 長野42,052.2 東京71.3%沖縄39.7%
6千葉126,981 千葉37,493.5 千葉36,472.6 佐賀69.6%広島35.0%
7群馬125,235 福岡33,492.1 福島32,630.0 鹿児島68.7%京都32.4%
8長野124,407 福島33,291.3 福岡32,594.7 栃木68.2%兵庫30.5%
9北海道115,689 静岡33,030.5 静岡32,075.2 宮城67.4%長崎29.7%
10静岡107,671 群馬32,203.2 群馬31,368.2 北海道67.0%富山28.8%
福島県17位73,941 8位33,291.3 7位32,630.0 28位57.2%38位10.5%
全国計3,116,161 1,055,905.9 1,023,962.4 57.9%19.2%

語句の説明

総延長:道路法の規定に基づき指定又は認定された路線の全延長

実延長:総延長から重用延長、未供用延長及び渡船延長を除いた延長