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電線共同溝

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月19日更新

道路整備課

はじめに

 電線共同溝とは、地中化による無電柱化の手法の一つです。 まずは、電線共同溝の大本である無電柱化についての紹介からご覧下さい。

無電柱化

1 無電柱化とは

 無電柱化とは、道路の地上部から電柱や電線を無くしていくことです。 無電柱化には地中化による無電柱化と地中化以外による無電柱化があります。 地中化による無電柱化の手法は、整備を行う主体により電線共同溝とそれ以外に大別され、地中化以外による無電柱化には裏配線、軒下配線等があります。 

無電柱化のフローです

 現在施行している第7期3ヶ年無電柱化計画(平成30年度〜令和2年度)では、福島県内で22.606km(うち県管理道路5.396km)が計画されており、電線共同溝等の地中化による無電柱化を基本としています。

     第1期 「第1期電線類地中化計画」・・・昭和61年度〜平成 2年度
     第2期 「第2期電線類地中化計画」・・・平成 3年度〜平成 6年度
     第3期 「第3期電線類地中化計画」・・・平成 7年度〜平成10年度
     第4期 「新電線類地中化計画」   ・・・平成11年度〜平成15年度
     第5期 「無電柱化推進計画」    ・・・平成16年度〜平成20年度
     第6期 「無電柱化に係るガイドライン」・・・平成21年度〜平成29年度
     第7期 「無電柱化推進計画」・・・平成30年度~令和2年度

2 無電柱化の目的

無電柱化の目的の一つ目です

無電柱化の目的の二つ目です

無電柱化の目的の三つ目です

無電柱化の目的の四つ目です

全で快適な歩行空間を確保します 電柱や電線類がなくなると、道路の見通しが良くなり、信号機や道路標識が見やすくなるなど、交通の安全性が向上します。また、歩道が広く使えるため、歩行者はもちろんベビーカーや車椅子を利用する人にも安全で利用しやすいユニバーサルデザインの歩行空間が形成されます。

都市景観を向上します 地上に張りめぐらされた電線類が道路の下等に収められるため、美しい街並みが形成されます。

都市災害を防止します 台風や地震といった災害時に、電柱が倒れたり、電線類が垂れ下がるといった危険がなくなります。

情報通信ネットワークの信頼性を向上します 今後ますます発達していく情報化社会に、情報通信ネットワークは広がる一方です。無電柱化することにより地震などの災害が起きた時の被害を軽減することができます。

電線共同溝事業

1 電線共同溝とは

 地中化による無電柱化では、電気や通信等の複数の事業者のケーブルを通す管を共同で歩道等の地下空間に埋設し、地上から電柱・電線を撤去します。 電線共同溝とは、この地中化を「電線共同溝の整備等に関する特別措置法(平成7年6月22日施行)」に基づき、道路管理者が整備主体となって整備するものです。 電線共同溝にはキャブシステムとC.C.Box(シーシーボックス)がありますが、現在はC.C.Boxが主流となっています。 「電線共同溝の整備等に関する特別措置法」が施行された平成7年より以前の地中化設備を道路本体として整備していた際はキャブシステムが主流でした。

C.C.Box

キャブシステム

 電気や通信等の複数の事業者のケーブルを通す管を共同で歩道下等の地下地中に直接埋設するものです。 電線の宅地内への配線や電線に付属する機器を設置するため、ところどころに特殊部(コンクリート製の桝)や地上機器が設けられます。

 電気や通信等の複数の事業者のケーブルを通す管を共同で歩道下等の地下空間に埋設することや、特殊部(コンクリート製の桝)や地上機器が設けられることはC.C.Boxと同じですが、管を直接地中に埋設するのではなく、コンクリート製の大きな函状の溝を歩道下等の地下空間に埋設し、その溝の中に作られた棚に管を設置するものです。

C.C.BOXのイメージです

CABのイメージです

2 県内における実績                                                                                                                      単位:km

 

第1期
S61~H2

第2期
H3〜H6

第3期
H7~H10

第4期
H11~H15

第5期     H16〜H20

第6期
H21〜H29

第7期
H30〜R1

合計        S61〜R1

直 轄 国 道

6.0

1.1

6.3

8.5

10.6

4.5

0.2

37.2

県管理道路
(3桁国道+県道)

1.3

2.9

7.8

9.8

6.6

14.6

0.3

43.3

市 町 村 道

2.0

3.7

6.8

6.9

1.4

2.9

6.2

29.9

県  内  計

9.3

7.7

20.9

25.2

18.6

22.0

6.7

110.4

国道118号 会津若松市表町工区

国道118号 会津若松市表町工区の施工前です     国道118号 会津若松市表町工区の施工後です

施工前                            施工後

一般県道河内郡山線 郡山市長者工区

一般県道河内郡山線 郡山市長者工区の施工前です     一般県道河内郡山線 郡山市長者工区の施工後です

施工前                            施工後

福島県版無電柱化推進計画について

   無電柱化については、平成28年12月に「無電柱化の推進に関する法律」が定められました。
   法律の条文には、都道府県に対しても無電柱化推進計画を策定することが、努力義務として定められたところです。
    以下抜粋
   第八条   都道府県は、無電柱化推進計画を基本として、その都道府県の区域における無電柱化の推進に関する
         施策についての計画を定めるよう努めなければならない。

   このことから、法律に基づき、本県についても平成31年3月に「福島県無電柱化推進計画」を策定し、令和3年3月に改訂しました。
   本計画は、本県における今後の無電柱化の基本方針、目標、実施手法等を定めております。

   ・福島県無電柱化推進計画の内容

       福島県無電柱化推進計画(平成31年3月) [PDFファイル/370KB]

             福島県無電柱化推進計画(令和3年3月) [PDFファイル/334KB]

 

 

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