歴史回廊あいづ（建築）＜旧滝沢本陣横山家住宅＞

印刷用ページを表示する　掲載日：2013年12月1日更新

旧滝沢本陣横山家住宅（きゅうたきざわほんじんよこやまけじゅうたく）
	所在地	会津若松市一箕町八幡滝沢122

	種別	建築物
	概要	延宝6年(1678年)頃の建築、茅葺き屋根におおわれた書院づくりの古民家



	指定等	国指定重要文化財国指定史跡
	入場料	300円（年中無休）
	アクセス	・JR会津若松駅から車で約8分・JR会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」または「あかべぇ」飯盛山下で下車徒歩5分・磐越自動車道会津若松ICから国道49号経由約15分

	駐車場	有（約5台無料）　または市営駐車場を利用
	休憩施設	有
	お問い合わせ	会津若松市観光商工部観光課 Tel：0242-39-1251 Fax：0242-39-1433
旧江戸街道の滝沢峠の登り口にあり、参勤交代や藩内巡視の際の休憩所となっていました。戊辰戦争の際には藩主松平容保がここで指揮をとり、白虎隊もこの地より出陣しました。戊辰戦争当時の弾痕、刀傷がそのまま残っています。古民家として東北地方では最も古く、御入御門、御座の間、御次の間などが当時の姿のまま残されており、さらに歴代藩主の愛用した身回り品、参勤交代の道具類、古文書なども保管されています。