歴史回廊あいづ（建築）＜恵隆寺観音堂＞

印刷用ページを表示する　掲載日：2013年12月1日更新

恵隆寺観音堂（えりゅうじかんのんどう）　通称：立木観音堂
	所在地	会津坂下町大字塔寺字松原2944


	種別	建築物

	概要	桁行五間、梁間四間、寄棟造、茅葺で四囲に切目縁を廻らす



	指定等	国指定重要文化財(観音堂) 国指定重要文化財(千手観音像)
	入場料	拝観料 300円
	アクセス	・JR只見線塔寺駅徒歩15分・JR会津若松駅からバス[柳津行」立木観音前で下車徒歩1分・磐越自動車道会津坂下ICから国道49号経由約5分

	駐車場	有（普30台･大8台無料）
	休憩施設	有
	その他	旧五十嵐家住宅の隣りです。
	お問い合わせ	会津坂下町産業部商工観光班 Tel：0242-83-5711 Fax：0242-83-5713
恵隆寺観音堂は鎌倉時代初期の創建で「立木観音」の名で親しまれ、堂内には木造千手観音立像が完全な形で揃っています。立木に彫られたと伝えられる立木観音像は、ケヤキ材の一木造りで総高8.5メートルの大像です。中田観音、鳥追観音と「ころり三観音」として知られ、多くの参拝客が訪れます。近隣にある立木観音、心清水八幡宮、旧塔寺宿へのコースは、歴史を肌で感じる絶好の散策スポットです。