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四時ダム管理所

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月8日更新

ダム情報

  • 四時ダム現況(貯水位・流入量・放流量・降雨量)
  • 四時ダム概要及び貯水池諸元
  • ようこそ四時ダムへ
  • ダムカード配布しています  

    四時ダム

    ダム公園から望む主ゲートと堤体   鮫川右支川として朝日山を水源とする四時川(流域面積99.5km2、流路延長23.8km)に昭和59年に建設され現在に至っています。
       集水面積95.6km2、高さ83.5m、総貯水量12,100,000m3で治水及び利水を兼ねた多目的のロックフィルダムです。
       100年間の堆砂量2,000,000m3、を除く有効貯水量10,100,000m3(洪水調節容量6,400,000m3、利水容量3,700,000m3)の規模で、 利水として、いわき市水道局南部浄水場(旧山玉浄水場)に62,900m3/日を供給しています。
       また、鮫川本川と四時川合流点下流の沼部ポンプ場へ、311,900m3/日を供給しています。

    銘水四時(しとき)ダム提供

       四時(しとき)ダム建設当初、管理所の生活用水はダム湖の水をろ過し使用していました。しかし、降雨により大量の水がダム湖に流れ込むと濁度が上がるため度々飲用に適さなくなることがありました。
       職員は24時間ダム管理所に勤務しているため、常に飲用水の確保が必要であることから水源の調査を行いました。
       その結果、ダム監査廊に浸みだしている水が、味・臭気の異常や一般細菌の検出もなく飲用に適していることがわかり、管理所の生活用水として平成5年から使用してます。
       管理所では、原水を飲み水などに利用していますが、一般の方が利用する四時(しとき)ダム公園や駐車場のトイレの水は、安全確保のため塩素を注入し滅菌処理を行っています。しかし、このような中、管理所の水を飲んだ方から「おいしい水」との評判が広がり、ポリ容器に詰めて持ち帰る方も現れました。
       そこで、管理所職員が長期にわたり原水を飲用に使用しても健康上問題がなかったこととおいしい水との評価をいただいたので、下記の注意書きをご理解いただき、希望される方に原水を提供することとしました。

    ★注意★

    ○水質は年1回検査を行っており、「異常なし」となっています。

    ○水道法第4条に基づく水質基準(50項目)の検査を平成29年6月22日に採水、検査機関に依頼し分析を実施しました。その結果「水道法水質基準に適合」との結果が検査機関から提出されています。水質50項目及び放射能検査結果 [PDFファイル/1.09MB]

    ○塩素注入による滅菌処理を行っていませんので、汲み置きし時間が経過すると水質が変化し飲用や手洗いに使用すると身体への悪影響 が考えられます。持ち帰った場合は、煮沸などの滅菌を行ってから使用して下さい。

    平成29年6月水質検査結果
    試験項目試験結果基準値
    1一般細菌0個/ml100個/ml以下
    2大腸菌不検出検出されないこと
    3硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素0.23mg/l10mg/l以下
    4塩化物イオン2.5mg/l200mg/l以下
    5有機物(全有機炭素(TOC)の量0.3mg/l未満3mg/l以下
    6PH値8.05.8~8.6
    7異常なし異常でないこと
    8臭気異常なし異常でないこと
    9色度0.5度未満5度以下
    10濁度0.1度未満2度以下
    11カルシウム・マグネシウム等(硬度)64mg/l300mg/l以下
    12蒸発残留物99mg/l500mg/l以下
    13放射性ヨウ素(I-131)検出せず検出限界0.7Bq/kg(ゲルマニウム半導体検出器)
    13放射性セシウム(Cs-134)検出せず検出限界0.8Bq/kg(ゲルマニウム半導体検出器)
    14放射性セシウム(Cs-137)検出せず検出限界0.9Bq/kg(ゲルマニウム半導体検出器)

    ダムからの浸透水が集まってくる来る場所の画像 

    四時ダム建設の経過

      四時ダムは、鮫川総合開発の一環として福島県いわき市川部町大沢地内にセンターコア型ロック フィルダムとして高さ83.50m、総貯水容量12,100,000m3、有効貯水容量10,100,000m3で洪水調節 及び都市用水の供給を目的として建設されました。

    治水

      四時川下流沿岸地帯は老朽堤防が多く、洪水による災害を毎年繰返しており、特に昭和39年、 昭和41年には大きな災害に見舞われています。 この抜本的対策として、四時ダムを築造し、ダム地点の基本高水流量710m3/sのうち、 350m3/s、の洪水調節を行い、下流の災害軽減を目的に計画されました。

    農業用水

      貯水池からの放流によって四時川沿岸の既成農地394haに対して既得かんがい用水利権を確保しました。

    水道用水

      四時ダム下流の四時堰地点より水道用水を取水していますが、人口の増大による用水の不足は必至であったため、 将来の需要量の対策として四時ダム建設により不足用水への対応を図りました。

    工業用水

      いわき市は、昭和39年3月に新産業都市の指定を受け、地域開発に努め、立地企業の進出もめざましく 勿来地区企業の用水確保と供給を図るため工業用水を四時ダム建設により、下流沼部地点から常時取水出来るようにしました。

    事業の経過

      四時ダム建設事業は、昭和43年度から県単独事業で予備調査を開始し、ダム建設の可能性等を検討した結果昭和45年度より 補助事業として実施計画調査に移行し、数箇所に及ぶダム軸の調査、検討を経て昭和48年度建設事業として採択され、 昭和53年から本体工事の建設に着手、総事業費174億5千万円を費して昭和58年8月に完成をみるに至っています。

     年月日  事業進捗の経過
     S43年4月1日 予備調査開始(航空測量、湛水地内縦横断)
     S45年4月1日 実施計画調査開始(地形測量、地質調査)
    S46年4月1日 四時ダム建設事務所開設
    S48年4月1日
    10月08日
    11月22日
    12月01日
    12月27日
    建設事業に採択される(総務、建設の2課)
    国道289号線拡幅工事(諸資材運搬)
    四時ダム建設事業促進協議会発足(会長いわき市長)
    地権者、地域住民に計画概要用地補償調査内容説明
    湛水線表示測量開始
    国有林野の入林許可をうける。
    S49年3月25日
    10月08日
    11月22日
    管理用職員宿舎4戸完成
    川部地区、田人地区地権者会結成
    ダム軸最終決定
    S50年5月8日
    6月01日
    9月23日
    10月01日
    四時ダム建設事務所移転
    国道289号線道路改良工事合併施工
    四時ダム用地補償基準発表
    貯水池内地すべり調査

    S51年3月22日

    5月26日
    5月31日
    8月06日
    9月13日
    10月06日
    10月16日
    12月25日

    川部地権者会交渉委員と補償妥結
    下流工事用道路着工
    洪水吐水理模型実験
    田人地権者家屋移転等補償基準妥結
    上流工事用道路着工
    全体計画認可申請(河川法第179条2項)
    四時ダム管理用トンネル工事着工(L=100m)
    仮排水路工事着手(1号L=935m、2号L=640m)
    S52年5月20日
    6月03日
    10月17日
    12月02日
    右岸法留工事着工
    松平県知事現場視察
    東北電力小川発電所導水路移設工事
    1号仮排水路貫通
    S53年1月19日
    2月16日
    4月07日
    4月28日
    5月05日
    5月24日
    9月07日
    9月16日
    11月13日
    11月14日
    11月17日
    12月16日
    全体計画認可承認
    四時ダム本体工事契約
    1号締切掘削開始
    1号仮排水路通水式
    2号締切掘削開始
    堤体掘削開始
    漁業交渉妥結
    長沢林道付替工事
    ダム本体設計委託発注
    第1回地盤検査
    本体(ロック)盛立開始
    2号締切盛立開始
    S54年1月16日
    9月09日
    11月09日
    11月27日
    東北電力小川発電所鉄塔移設
    ブランケントグラウト開始
    本体(コア)盛立開始
    ダム本体定礎式
    S55年1月11日
    06月13日
    08月05日
    09月18日
    11月25日
    12月20日
    洪水吐コンクリート打設開始
    常用洪水吐放流管、整流板製作据付工事着工
    本体盛立85万m3達成(全体の3分の1)
    コンソリデーションブラウト開始
    常用洪水吐主ゲート修理用ゲート製作
    カーテングラウト開始
    S56年7月3日
    07月10日
    09月28日
    10月08日
    第176回建設技術講習会の現場研修でダム見学
    常用洪水吐主ゲート据付
    取水設備導水管据付
    第20回地盤検査(最終検査)
    S57年3月30日
    6月07日
    8月01日
    10月27日
    10月31日
    11月13日
    12月06日
    12月15日
    12月17日
    本体盛立完了
    取水設備ゲート製作据付、管理設備の諸観測装置発注
    基本設計会議
    湛水承認申請
    四時ダム管理所、鮫川水系ダム管理事務所完成
    洪水吐コンクリート打設完了
    ダム一部使用承認
    湛水計画承認
    試験湛水開始
    S58年5月31日
    6月01日
    6月02日
    7月13日
    8月31日
    10月20日
    鉱区権禁止聴問会
      〃  審問会
      〃  現地調査
    鉱区禁止地域に指定を受ける。
    四時ダム本体工事竣工
    四時ダム竣工式
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