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小名浜港(3号ふ頭)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月12日更新

3号ふ頭(とう)

クレーン 上屋  

3号ふ頭(とう)は、昭和43年に完成(かんせい)しました。クレーン(荷役機械(にやくきかい))が2機(き)設置(せっち)されており、石炭(せきたん)や銅精鉱(どうせいこう)、石灰石(せっかいせき)などを船(ふね)からおろしています。3号ふ頭(とう)のクレーンが、1回につかめる量は8トン。1時間に船(ふね)からおろす貨物(かもつ)の量(りょう)は、315トンです。クレーンの運転室(うんてんしつ)はとても高いところにあり、作業(さぎょう)には危険(きけん)が伴(ともな)います。そのため、職員(しょくいん)は最大限(さいだいげん)の注意(ちゅうい)を払(はら)って作業(さぎょう)しています。

 3号ふ頭(とう)には、船(ふね)からおろした貨物(かもつ)を保管(ほかん)しておく上屋(うわや)という施設(しせつ)が1棟あります。上屋(うわや)の中には、肥料(ひりょう)などの雨にぬれてはいけない貨物(かもつ)や、風で飛散(ひさん)しやすい貨物(かもつ)が入っています。

係留施設

名称 延長(m) 水深(m) 船型 船隻数 主要取扱貨物
3号ふ頭 第1号岸壁 175 -10.0 10,000 重量トン 1 鉱産品化学工業品
第2号岸壁 175 -10.0 10,000 重量トン 1
第3号岸壁 175 -10.0 10,000 重量トン 1
第4号岸壁 175 -10.0 10,000 重量トン 1
第5号岸壁 73 -4.5 700 重量トン 1
第6号岸壁 73 -4.5 700 重量トン 1
第7号岸壁 74 -4.5 700 重量トン 1

荷役機械

機械名 型式 捲上速度 能力 設置場所
橋型水平引込式起重機 8トン 100m/分 315トン/時 3号ふ頭2基

保管施設

名称 面積または容積 収容能力及び主要取扱貨物
3号ふ頭上屋 3,762.13平方メートル 非金属鉱物(営業用)