小名浜港(藤原ふ頭)
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月8日更新
藤原(ふじわら)ふ頭(とう)
藤原(ふじわら)ふ頭(とう)は、木材専用ふ頭(とう)として整備(せいび)され、昭和50年に完成(かんせい)しました。 平成16年9月、コンテナ荷役作業(にやくさぎょう)の効率化(こうりつか)と近年(きんねん)のコンテナ取扱量(とりあつかいりょう)の増加(ぞうか)に対応(たいおう)するために藤原(ふじわら)CFS(コンテナ・フレート・ステーション)が供用開始(きょうようかいし)されました。 また、平成17年12月にはくん蒸上屋(じょううわや)が供用開始(きょうようかいし)されました。これは、海外(かいがい)から輸入(ゆにゅう)された農産品(のうさんひん)の検疫(けんえき)の結果(けっか)、有害(ゆうがい)な動植物(どうしょくぶつ)が見つかった場合に国内での蔓延(まんえん)を防ぐためにガス等のくん蒸剤(じょうざい)で消毒(しょうどく)するための施設(しせつ)です。 |
係留施設
名称 | 延長(m) | 水深(m) | 船型 | 船隻数 | 主要取扱貨物 | ||
藤原ふ頭 | 第1号岸壁 | 185 | -10.0 | 10,000 | 重量トン | 1 | 森産品、鉱産品、特殊品 |
第2号岸壁 | 241.4 | -12.0 | 30,000 | 重量トン | 1 | ||
第3号岸壁 | 185 | -10.0 | 10,000 | 重量トン | 1 | ||
第4号岸壁 | 130 | -7.5 | 5,000 | 重量トン | 1 |
保管施設
名称 | 面積または容積 | 収容能力及び主要取扱貨物 |
藤原CFS | 3,877.2平方メートル | コンテナ関係貨物蔵置上屋(高床式)(営業用) |
県営小名浜港くん蒸上屋 | 90.00平方メートル | 花き・青果物のくん蒸・定温保存(営業用) |