県北浄化センターにおける太陽光発電事業

印刷用ページを表示する　掲載日：2023年8月31日更新

民間事業者が実施する太陽光発電事業

　県北浄化センターの用地のうち、当面の間下水道施設の整備の予定がない未利用地の利活用として、用地を民間の太陽光発電事業者に有償で貸し付けしています。

　県は、用地の賃料を太陽光発電事業者から受領し、阿武隈川上流流域下水道（県北処理区）の維持管理に係る経費に充てています。

福島県流域下水道条例（昭和63年3月22日福島県条例第30号）第4条第2項第1号の規定に基づき、県は、再生可能エネルギー事業の用に供する目的で占用しようとする者に、許可をすることができます。

福島県流域下水道条例第5条第2項で、再生可能エネルギー事業の用に供する目的で占用する場合の占用料の額は、占用物件を設置する場所その他の事情を勘案して別に定める額としています。

県北メガソーラー発電所

福島発電株式会社

約2.5ha

平成30年3月29日

1,500kW

270W×7,160枚（1,933kW）

約2,060MWh/年

約802t-CO2/年

※太陽光発電協会表示ガイドライン2023年度より結晶系シリコン太陽電池のCO2削減効果389.5g-CO2/kWhを用いて算出

福島発電株式会社では、発電所の視察・見学の受け入れをしています。

また、福島発電株式会社と県北浄化センターの連携により、発電所と下水処理施設を一緒に見学することが可能です。

見学の申し込み・問合せは、福島発電株式会社のホームページをご覧ください。