阿武隈川上流流域下水道「田村処理区」の概要
印刷用ページを表示する 掲載日：2022年6月27日更新
事業計画
１－３ 田村処理区
田村処理区では、田村市（旧船引町・旧常葉町・旧大越町・旧滝根町）の下水（１日当たり約５千m3）を田村市船引町の大滝根水環境センターで浄化し、大滝根川に放流しています。
| 全体計画 | 事業計画 | ||
| 関連市町 | 田村市（旧船引町、常葉町、大越町、滝根町） | 田村市（旧船引町、常葉町、大越町、滝根町） | |
| 計画事業期間 | 平成９年度～令和９年度 | 平成９年度～令和７年度 | |
| 計画処理面積（ha) | ９８２ | ７６８ | |
| 計画処理人口（人） | １３，９５０ | １１，６８０ | |
| 日最大汚水量（ｍ３/日） | ６，４６０ | ５，５４０ | |
| 排除方式 | 分流式 | 分流式 | |
| 処理方式 | 標準活性汚泥法 | 標準活性汚泥法 | |
| 放流先 | 大滝根川（Ａ－イ） | 大滝根川（Ａ－イ） | |
| 管渠 | 大滝根幹線 | 管径１３５０～１５０mm Ｌ＝２１．２km | 管径１３５０～１５０mm Ｌ＝２１．２km |
| 常葉幹線 | 管径 ５００～１５０mm Ｌ＝５．２km | 管径 ５００～１５０mm Ｌ＝５．２km | |
| 七郷幹線 | 管径 ３００～１５０mm Ｌ＝０．１km | 管径 ３００～１５０mm Ｌ＝０．１km | |
| 放流渠 | 管径 ９００mm Ｌ＝０．１km | 管径 ９００mm Ｌ＝０．１km | |
| 計 | ２６．６km | ２６．６km | |
| 処理場 | 名称 | 大滝根水環境センター | |
| 所在地 | 田村市船引町春山字赤間田地内 | ||
| 敷地面積 | ５.９ha | ||
| 水 質 | 流入水質 BOD ２５７mg/ℓ 放流水質 BOD１５mg/ℓ | 流入水質 BOD ２５９mg/ℓ 放流水質 BOD１５mg/ℓ | |
| 流入水質 SS １９５mg/ℓ 放流水質 SS １５mg/ℓ | 流入水質 SS １９６mg/ℓ 放流水質 SS １５mg/ℓ | ||
事業経過
| 平成 ８年 ５月 | 大滝根川流域下水道基本計画策定着手 |
| 平成 ８年１１月 | 第１回処理場予定地地権者説明会開催 |
| 平成 ９年 ５月 | 都市計画法第１８条による関係市町村の意見聴取 |
| 都市計画案の縦覧 | |
| 大滝根流域下水道促進協議会設立 | |
| 平成 ９年 ６月 | 都市計画地方審議会議決 |
| 都市計画決定（６月２７日福島県告示第５８５号） | |
| 平成１０年 ２月 | 都市計画法による事業認可（２月９日建設省福都下流発第２号） |
| 平成１０年 ３月 | 下水道法による事業認可（３月２日建設省福都下流発第１号の２） |
| 平成１０年１１月 | 処理場用地買収開始（５．９ha) |
| 平成１１年 ２月 | 大滝根幹線管渠工事着手 |
| 平成１１年 ７月 | 処理場用地買収完了 |
| 平成１１年 ９月 | 大滝根水環境センター造成工事着手 |
| 平成１２年１１月 | 大滝根水環境センタースクリーンポンプ棟着手 |
| 平成１３年 ３月 | 大滝根水環境センター造成工事完成 |
| 大滝根水環境センター水処理施設着手 | |
| 平成１４年 ６月 | 管理棟着手 |
| 平成１４年 ７月 | 常葉幹線管渠工事着手 |
| 平成１５年１０月 | 塩素混和池工事着手 |
| 平成１６年 ３月 | スクリーンポンプ棟、水処理施設（１，０００t/日）管理棟完成 |
| 平成１６年 ４月 | 大滝根水環境センター水処理施設及び田村市船引町一部供用開始 |
| 平成１８年 ４月 | 田村市常葉町一部供用開始 |
| 平成１９年 ２月 | 汚泥処理設備（２，２００t/日）完成 |
| 平成１９年 ４月 | 田村市大越町一部供用開始 |
| 平成２０年 ３月 | 水処理施設最初沈殿池設備完成 |
| 大滝根幹線管渠竣工 | |
| 平成２０年１１月 | 汚泥脱水設備処理能力増 |
| 平成２３年 ４月 | 維持管理業務の包括的民間委託開始 |
| 平成２５年１２月 | 大滝根川流域下水道（田村処理区）から阿武隈川上流流域下水道（田村処理区）へ名称変更される。 |
