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【2015年7月21日(火曜日)】 Vol134

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月26日更新

目次

  • リレーエッセイ
      県教育委員会委員 蜂須賀 禮子(はちすか れいこ)
  • 日々の思い
      理事兼政策監 笠原 裕二(かさはら ゆうじ)
  • お薦めの一冊コーナー
  • 学校自慢コーナー
    • 桑折町立醸芳小学校
    • 南会津町立荒海中学校
    • 福島県立勿来高等学校
  • お知らせ
  • 編集後記

リレーエッセイ

「アジサイの花」

県教育委員会委員   蜂須賀 禮子(はちすか れいこ)

 アジサイの花の便りが聞こえてくる季節になり、私の家の庭のアジサイもピンクかな?青かな?とグラデーションをなして色づいてきています。

 よくアジサイを話題にする時に必ず出てくるのがカタツムリ・・・。
昨日、ラジオからも「アジサイの葉にカタツムリがいました」という話しが流れていました。
 絵本に書かれている絵も雨とアジサイ、カタツムリ、赤い長靴をはいた女の子が定番になっています。なんて微笑ましい風景なのでしょう。実際私も昔、子供のころはいつも見ていた風景でした。

 でも、ふっと今自分の身の回りをみまわしてみると、ない?いない?私の庭のアジサイにはカタツムリがいません。隣の家の紫色のアジサイの花にも、少し向こうの桃色のアジサイの花にも見つからない。もう今はいないのだろうか。そう思いながら少し意地になって数百メートル、カタツムリを探しながら歩いてみましたが、やはりいませんでした。

 しかし、カタツムリさがしのおかげ?でいろいろな色をつけたアジサイの花に出逢うことができました。たまにはこのような散策も良いもんだと、自分なりに満足したものの、ゆっくり、のんびり、カタツムリのように歩いていた自分がおかしくて、アジサイの花をみながら微笑してしまいました。

 孫が幼い頃は一緒になって野原を歩きました。孫以上に私も四季折々の自然の変化を体で感じ、目を見張ることがたくさんありました。

 私は、花に関する仕事をしていたことがあります。孫は、私と二人でいろいろと自然を体験して育ったためか、自然に興味を示すようになりました。この体験が孫が現在、造園施工管理技士と園芸療法士を目指すきっかけになっているように思います。

 先日は田んぼのあぜ道で桑の実を見つけ、孫と二人で一個ずつ食べてみました。孫は最初は「エッ」という顔をしていましたが少し口に含むと「あっ、これ、わかる!うまい」と幼かった時に食べた味を思い出し、感動していました。

 今、福島がおかれている環境を考えると、自生しているものをそのまま口に入れることに、抵抗を感じる人がいるかもしれません。けれど、こうして自然の中を歩いたり味わったりする体験は必要且つ大切なことだと私は思います。

孫をみていると、成長に応じた自然体験が子どもの感性を豊かにすると感じます。本県でも環境教育や自然体験をさらに充実させてほしいと思います。

 この原稿が掲載される頃には、もうアジサイ本来の美しい色彩を見ることはできないかも知れません。けれど色を失ったアジサイもまた風情があり、一つの花で二度楽しめることと思います。

日々の思い

「運動の心がけ」                            

理事兼政策監   笠原 裕二(かさはら ゆうじ)  

 今回は、運動をテーマに書いてみたいと思います。
 1日の消費カロリーの10%位を運動で消費するのが理想的で、歩く場合の目安は1日5000歩、時間に換算すると約30分程度が理想とされています。歩く動作は体のあらゆる関節を動かすので、呼吸器系、循環器系を丈夫にする効果があり、また、脳を活性化させ、体内脂肪を燃焼させるといわれています。

 私は、1日1万歩を歩くことを目標として、通勤方法を「徒歩+電車」にし、朝夕の往復でトータル約1万歩を歩いています。また、週1のペースですが、休日には、とあるスポーツに親しみ、体を動かし、体内脂肪の燃焼に心がけています。しかし、年齢が50代半ばとなったことや毎晩のアルコール摂取のおかげで、残念ながら近年、メタボリックシンドローム予備群に仲間入りし、日常生活の様々な場面において、体力や筋力の低下を感じるようになり、健康づくりへの更なる取組の必要性を感じております。

 さて、メタボリックシンドロームは内臓脂肪型肥満を共通の要因として高血糖、脂質異常、高血圧が引き起こされる状態で、それぞれが重複した場合は命にかかわる病気を招くこともあります。日本人の三大死因は、がん、心臓病、脳卒中ですが、そのうち心臓病と脳卒中は、動脈硬化を要因とする病気で、メタボリックシンドロームになると、動脈硬化を進行させます。

 皮下脂肪と比べて内臓脂肪はたまりやすく減りやすいという特徴があります。メタボリックシンドロームのベースとなっている内臓脂肪は、ためる原因となる食べ過ぎや運動不足などの不健康な生活習慣を改善することで減らせます。運動すると消費エネルギーが増えたり、身体機能が活性化したりすることにより、血糖や脂質がたくさん消費されるようになり、内臓脂肪が減少しやすくなります。その結果、血糖値や脂質異常、高血圧が改善されて生活習慣病の予防につながります。

 また、運動によって消費エネルギーが増加し、体力が向上すると、生活習慣病にかかりにくくなります。さらに、転びにくくなるなどの効果や、転倒によって骨折し、介護が必要となることを防ぐ効果もあります。食べ過ぎだけでなく欠食などの乱れた食生活も、内臓脂肪をためる原因になります。これらを防ぐためには、バランスのとれた適切な量の食事を心掛けるとともに、食事をする時間や食べ方などにも注意が必要です。

 「百害あって一利なし」といわれる「たばこ」は、多くの有害物質を含み、健康にさまざまな悪影響をおよぼします。喫煙は、がんにかかりやすくするだけでなく、動脈硬化を進行させ、脳卒中や虚血性心疾患のリスクも高めます。メタボリックシンドロームの予防には、禁煙の実行をお勧めします。

 私は、毎年の成人病予防検診や献血時の血液検査の結果を受け取るたびに、ドキドキしながら通知を開封しておりますが、その時だけ反省するのではなく、日常的に生活の中に更なる運動を取り入れることや食事の量や内容(アルコール摂取のあり方を含めて)に留意するなど、長く健康な日々を送ることができるよう心がけていきたいと思っています。

 日頃、運動不足を感じている皆さんは、明日からではなく今日から始めましょう。

お薦めの一冊コーナー

 このコーナーでは、福島県立図書館司書のお薦めの一冊を御紹介します。

おすすめの一冊 『福島の原風景を歩く』 高橋貞夫/著 歴史春秋社(2015年6月)

 相馬民謡、川俣軽目(かるめ)羽二重(はぶたえ)、常磐炭田、半田銀山、東山温泉・・・。   
 心の遺産ともいうべき福島の原風景。図表や写真を交えた時代・風景の変遷描写が、そこに生きた人々の暮らしを鮮明に浮かび上がらせます。

 民謡の歌詞、楽譜が多数収録された相馬民謡の章は一読の価値あり。相馬地方の美しい原風景が、民謡の節とともに瞼の裡に映し出されるかのよう。

 郷土を知る「しるべ」となりうる一冊です。(県立図書館司書 S.K) 

県立図書館024-535-3218
https://www.library.fks.ed.jp/

学校自慢コーナー

 このコーナーでは、各学校の特色ある取組を御紹介します。詳しい内容を県教育委員会のホームページで紹介していますので、御覧ください。

『よい歯の学校を目指して』

 桑折町立醸芳小学校

 醸芳小学校の校名は、維新の三傑木戸孝允の書に由来しています。平成27年5月 現在の児童数は294名で13学級です。
 全校で合い言葉(「こつこつ とことん あきらめない」(勤勉・責任・根気))をもとに、元気に頑張って学校生活を送っています。
 その取組みの一つとして、よい歯の学校を目指しています。    

 桑折町立醸芳小学校の学校自慢のページへ[PDFファイル]
 桑折町立醸芳小学校のホームページへ

『チーム荒海~“不易と流行”を取り入れた 心をつなぐ学校づくりをめざして~』

 南会津町立荒海中学校

 本校では,生徒一人一人が自分の将来や夢を実現する力を身につけるために、周りの人々との関わりを大切にしながら、心豊かにたくましく成長してほしいとの願いを込め,日々の教育活動に取り組んでいます。

 南会津町立荒海中学校の学校自慢のページへ[PDFファイル]
 南会津町立荒海中学校のホームページへ

『ボランティアの勿来高校~地域との連携を目指して~』

 福島県立勿来高等学校

 本校の校是「知性と自律」のもと、

 な=仲間を大切にする。
 こ=心を大切にする。
 そ=創造力を大切にする。

 この勿来高校の頭文字をとった「な・こ・そ」の心を大切にすることを重点目標として教育活動を推進しています。この3つの心を育てるために、地域と結びついたボランティア活動を積極的に展開しています。
 
 福島県立勿来高等学校の学校自慢のページへ[PDFファイル]
 福島県立勿来高等学校のホームページへ

お知らせ

 いよいよ学校では夏休みが始まりました!!
夏祭りや花火大会・・・夏は子どもだけでなく、大人もわくわくするイベントが目白押しです。
 ここからは7月のお知らせコーナーです。

特別支援教育課からのお知らせ

平成27年度「第3回特別支援学校作業技能大会~夢に向かってテクノチャレンジ2015~」開催

 特別支援学校が一堂に会する作業技能大会を行います。
 各学校が日頃の学習の成果を披露することで、企業や事業主の皆さんに技術の評価をいただくとともに、地域の方々に特別支援学校の取組を知っていただく機会とします。
 特別支援学校で学ぶ生徒の将来の夢の実現を後押しするためにも、ぜひ会場にお越しください。

 開催日:平成27年8月4日(火曜日)
 会場:ビッグパレットふくしま
 内容:

  1. ビルクリーニング・喫茶接遇サービス・パソコンデータ入力などの作業技能検定
  2. プレゼンテーションを含む作業作品の品評、作業製品の展示及び紹介
  3. あんま・マッサージなどのデモンストレーション
 詳しくはこちらを御覧ください。
 → 平成27年度第3回特別支援学校作業機能大会~夢に向かってテクノチャレンジ2015~[PDFファイル]

義務教育課からのお知らせ

平成27年度「モラル・エッセイ」コンテスト

 東日本大震災以降、私たちはさまざまな経験をしたことと思います。
 あなたの体験したちょっといいお話、モラルやマナー、いのちや家族、人との絆など、今伝えたいメッセージを作文にまとめてみませんか。
 御応募お待ちしております。

 応募対象:県内在住の中学生(含む中学部)・高校生(含む高等部)・
      一般の方々及び県外に避難された中学生(含む中学部)・高校生(含む高等部)・一般の方々
 募集期間:平成27年7月1日(水曜日)から8月28日(金曜日)

 詳しくはこちらを御覧ください。
  → 道徳教育・人権教育関係のページはこちら

義務教育課・高校教育課からのお知らせ

ふくしまグローバルセミナー2015を開催します!

 日時:平成27年9月26日(土曜日)、27日(日曜日)
 会場:JICA二本松
 募集人数:高校生以上の方 150名
 募集締切:平成27年9月7日(月曜日)(ただし、先着順受付とし、定員になり次第申込を締め切ります。)
 参加費用:1泊2日 3,500円 26日のみ 1,500円

 詳しくは福島県国際課のホームページを御覧ください。

※ 「ふくしまグローバルセミナー」は、国際交流や国際理解、多文化共生などについて考えるセミナーです。外国出身者による母国紹介や国際協力現場レポートなど、幅広い内容の講座があります。
※ 昨年まで開催していた「ユース国際協力ミーティング」は、今年から本セミナーの中に「ユースコース」を設定し、本セミナーのプログラムの1つとして行うことになりました。

ふくしま教育総合ネットワーク(FKS)からのお知らせ

市町村教育ポータルサイト導入支援実施中

 現在利用している市町村の一覧
    → http://www.web-meeting.gr.fks.ed.jp/?page_id=1126  
 導入サポートサイトQ&A
    → http://www.web-meeting.gr.fks.ed.jp/?page_id=1124
 ※導入後のお問い合わせは、情報教育チームにお願いします。

福島県文化財センター白河館「まほろん」からのお知らせ

指定文化財展「奥州藤原氏の時代とふくしま」

 平成27年7月25日(土曜日)から9月27日(日曜日)
  
 城主や築城の目的等が不明で、未だ謎多い会津坂下町「陣が峯城跡」。貿易陶磁器をはじめ、古代末期の多彩な遺物が出土したことで知られ、国の史跡に指定されています。
 本展示では、この陣が峯城跡の資料と、世界遺産「平泉」からの出土品を対比しながら、奥州藤原氏の時代における福島の様相をさぐります。

まほろん 0248-21-0700
http://www.mahoron.fks.ed.jp/

編集後記

 6月27日から28日に福井大学教職大学院が主催した研究会に参加してきました。
そこで福井の学校関係者から聞いたこの言葉です。
「福井では困り感のある先生をすぐに助け、救う学校文化が根付いています。
昔から当たり前のように。」

 ある中学校では、敢えて教科や校務分掌が異なる教職員同士5人ほどをチームにして、週に一度、一時間近く日常の取組や課題を話し合い、情報を交換したり解決策を提案し合ったりしているとのことでした。これにより、教科を超えてよりよい指導方法を模索したり、個々の生徒の見えなかったよい面を共有できたりするので、最も有意義な時間だというのです。

 教職員一人一人は立場や専門性に違いがあるだけでなく、得意分野にも差異があります。
その前提の中で、互いに不足している部分を埋め合わせ、高みを目指すことで、さらなる指導力向上を図り、児童生徒に還元する仕組みが完成しているように思いました。

 福井のトップレベルの学力、体力といった成果の裏には、助け合い、高め合うための充実したコミュニケーション、すなわちトップレベルの「チーム学校」力があることに気付いた二日間でした。
 「チーム学校」とは、異なる教職員同士がいること(多様性)を生かして、個々の強みや弱みをつなぎあわせていくことなのかもしれません。

教育総務課長 大類 由紀子(おおるい ゆきこ)

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