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主要施策5 学びのセーフティネットの構築

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月26日更新

課題

・震災後、不登校児童生徒が増加。震災後6年を経過しても、支援を要する子どもが多数存在
・肥満傾向児の増加、運動習慣の減退
・経済格差の拡大、子どもの貧困の社会問題化、家庭・地域の教育力の低下

5図下向き矢印の画像

施策の方向性

⇒心が動けば、頭も体も動く。その前提となる安心して学び、遊ぶことができる環境づくり!

○子どもたちの心のケア、特別支援教育など安心して学べる環境
○経済状況で学びを断念することのないよう支援

【取組1】 子どもたちの心のケアの充実

○震災後、未だ支援を必要とする子どもは多いため、スクールカウンセラーの配置や教員加配などを継続的に推進

【取組2】 震災後に落ち込んだ体力・運動習慣を取り戻す

○(新)ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト(自分手帳、専門アドバイザーの派遣、なわとびコンテスト、
 学校における肥満対応ガイドライン、ふくしまっ子食育指針、ふくしまっ子児童期運動指針等)で、
 現在の回復基調を軌道に乗せていく

【取組3】 家庭の経済状況等に関わらない学びの環境整備

○福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカーの配置の充実
○就学支援・奨学金等を活用し、経済的な理由で学びを断念させない
○夜間中学の在り方を検討
○学校施設の老朽化への対応

【取組4】 特別支援教育の環境の充実 

○(新)「第二次県立特別支援学校全体整備計画」に基づき、伊達、安達、南会津の3地区に特別支援学校を整備する
○(新)地域支援センターの設置及び教育支援アドバイザーの配置による切れ目のない支援体制を構築。
 通級による指導や特別支援学級などインクルーシブ教育システムの一層の推進

【取組5】 スマ-トフォン・インターネットとのつきあい方 

○(新)SNSを活用した相談体制を整備するとともに、高校生自らが策定した「ふくしま高校生スマホ宣言」の
 普及・啓発を図る

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