いま、福島で働く人たちが、どんな思いでどんな仕事をしているのか。
「福島で働く」ことの想いや、これまでの軌跡、今後の展望について、かわうちワイン株式会社の高木亨社長や
有限会社遠藤きのこ園の遠藤雄夫社長からお話を伺いました。
この新しい挑戦に取り組む2つの事業者が立地するのは、福島県川内村。
川内村は、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により、一時は全村避難を余儀なくされましたが、
2016年6月14日に全域の避難指示を解除し、暮らしや産業が戻りつつあります。
かわうちワイン株式会社は、川内村が筆頭株主となる官設民営会社として、2017年に設立されました。
ワインを核とした産業振興に向けて、村とともに歩みを進めており、今回川内村の猪狩副村長からも
この事業にかける想いをお聞きしました。
また、遠藤きのこ園の遠藤社長は、家業を継ぐために川内村役場を退職し、2016年4月に就農されました。
震災を乗り越えてしいたけをつくることの意義や想い、さらには一緒に取り組む家族の方の想いをお聞きしました。
川内村で始まる新たな挑戦を、ぜひご覧ください。