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採用担当者のつぶやき【平成31年3月分】

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月5日更新

キビタンイラスト3月 
 このページでは、採用担当者が採用試験情報や説明会の情報のほか、福島県職員のあれこれなどを発信していきます。
 就職活動や試験勉強の合間など、お時間がある時に読んでみてください。
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職員エッセイ(第16回) 【平成31年3月25日】

第16回 <思い出に残るふくしま総文> (採用37年目 Y.K)

 私の37年間の長い県職員生活の中で、思い出に残る仕事の一つに、東日本大震災直後の8月に開催した「第35回全国高等学校総合文化祭(ふくしま総文)」があります。

 全国高等学校総合文化祭は、高校生の文化芸術活動の祭典として昭和52年から毎年各都道府県持ち回りで開催され、「文化部のインターハイ」とも呼ばれています。

 大震災により、総合開会式を予定していた会場を始め、多くの施設が損壊し、かつ、原発事故に伴う放射能に対する不安から開催が危ぶまれましたが、それまで準備してきた高校生達の熱い思いや全国からの暖かい御声援に応えるとともに、本県復興のシンボル事業として数々の困難を乗り越えて開催いたしました。

 総合開会式で上演した構成劇(演劇、合唱、オーケストラ、ダンスを組み合わせたもの)を通して、大震災からの復興に向けた高校生の真っ直ぐで力強い思いを「ふくしまからのメッセージ」として、全国・世界に発信することができました。
 このメッセージは多くの人々の心に届き、数多くの激励や賞賛の声をいただきました。(この構成劇は、現在も動画配信サイトYouTubeで公開しておりますので、「構成劇ふくしまからのメッセージ」で検索してご覧いただきたいと思います。)

 県職員の仕事はオモシロイ!


職員エッセイ(第15回) 【平成31年3月20日】

第15回 <教育事務所って・・・?> (採用6年目 H.T)

 今回は、私が最初に勤務した「教育事務所」について紹介したいと思います。

 「教育委員会」は聞いたことがあっても、「教育事務所」は聞いたことがないという人は多いのではないでしょうか。

 教育委員会は県や市町村に設置されていて、学校教育をはじめ、図書館などの社会教育、文化やスポーツなど、自治体の教育に関する様々な業務を行っています。

 一方、教育事務所は、県の教育委員会の出先機関で、県内に7箇所あり、管内の市町村立学校職員の人事や学習指導、給与処理などを行っています。
 私も教育事務所で働くまで知りませんでしたが、実は(市町村立)小中学校の先生方の給与も県から支給されています!(例外もあります。)

 教育事務所では行政事務職員だけでなく、学校から異動してきた先生も一緒に働いていて、行政事務職員が給与等の処理、先生が人事管理や学習指導等を担当しています。

 私の担当業務は、小中学校から申請があった給与や出張旅費の処理などで、基本的には事務所内でのデスクワークでしたが、小中学校へ訪問して事務指導を行うこともありました。
 時には母校に行ったり、中学時代の恩師と話したりする機会もあり、ちょっと懐かしい気持ちになったのを覚えています。

 皆さんも、担当する業務や地域によっては思いがけない再会があるかもしれませんよ。 


職員エッセイ(第14回) 【平成31年3月14日】

第14回 <県職員の転勤事情> (採用35年目 H.S)

 県職員にとって3月は、年度末の業務のとりまとめや次年度の準備など何かと忙しい時期です。さらに4月から転勤となると一層のこと。(県職員の転勤は、3月中旬に内示されます。)
 今回は、私の経験から県職員の転勤事情について紹介したいと思います。

 私は、35年間で13の部署に勤務しました。
 1か所の勤務年数は、最短は9か月、最長は5年と様々ですが、3年か4年の勤務がほとんどです。
 勤務した地域は、県北・県中・会津・南会津・いわきの5地域。県北地域には通算24年、他の地域には2年から3年の勤務でした。

 最初の転勤は、県庁から南会津合同庁舎でした。当時は、南会津町内に民間アパートが少なかったこともあり、県職員公舎(民間企業でいう社宅)へ入居しました。
 そして3年後、郡山への転勤が内示された直後の日曜日に、アパートを探すため郡山の不動産屋さんを巡りました。実家の本宮からも通勤できたのですが、職場まで徒歩10分のアパートに入居しました。

 その後2度目の県庁勤務となり、本宮に自宅を構え電車で通勤しました。往復1時間の乗車時間は貴重な読書時間(半分は睡眠時間でしたが)となりました。
 3か所12年間の県庁勤務を経て猪苗代に転勤となり、今度は自動車で片道45分。3年間、四季折々の景色を楽しみながらの通勤でした。

 その後3度目の県庁勤務を経て、いわきに転勤となり、初めて単身赴任をしました。
 東日本大震災直後で、いわき市内のアパートはどこも満室。なんとか確保した物件も入居できるまで1か月待ちとなりました。その1か月間は、高速道路利用の長距離通勤を経験しました。
 いわきでの勤務を経て、現在は4度目の県庁勤務です。

 県職員の転勤事情は職種によっても異なりますが、頻繁に転居を伴うわけではありません。
 また、自宅所在地や出身地以外の地域での勤務は、県内を広く深く知る上でも貴重な経験になります。
 浜・中・会津、3地域の気候風土や歴史文化を肌で感じられるのも県職員の魅力です。


職員エッセイ(第13回) 【平成31年3月8日】

第13回 <魅力溢れる県産品> (採用20年目 M.A)

 県職員の仕事には、福島県の経済を活性化させるため、県内外の事業者と連携しながら、いろいろな事業を企画し、取り組む仕事があります。
 今回はその中から、私が県産品振興戦略課で経験した「県産品のPR」の仕事について、ご紹介したいと思います。

 ご存知のとおり、県産品と一言に言っても、日本酒や果物、お菓子に伝統的工芸品・・・、全国的に知名度のあるものから、隠れた名産品まで、いろいろあります。
 県産品の魅力を伝えるためには、当然のことながら、その良さを、まず自らが知らないといけません。
 恥ずかしながら、県産品振興戦略課へ配属された当時、私は初めて目にするものも多く、まずは仕事でもプライベートでも、一生懸命に県産品の勉強をすることから始めなければなりませんでした。
 見て、触れて、使って、食べて、飲んで・・・、雑誌や本、テレビなどからも沢山の情報を仕入れました。

 業務としては、首都圏での県産品の販売や伝統的工芸品のPRのため、県主催の商談会を東京都内で開催したり、当時、東京都江戸川区の葛西にあった福島県のアンテナショップの運営を行ったり、他団体が開催するイベントにブースを出展し、伝統的工芸品を展示して来場者へ紹介したり、高級スーパーのバイヤーへ県産品を売り込んだり・・・、いろいろなことを経験しました。

 その中で学んだことは、まずお客様が足を止め、数ある産品の中から福島県産品を選び、ファンになってもらうためには、作り手・生産者の方から、産品を作るに至った物語や、作り手の想いなどを積極的に聞き、それらを伝え、お客様に共感を得てもらうことが非常に大切であるということでした。

 また、アンテナショップでは、実際に自分で展示販売の企画を考え、生産者の方と一緒に店頭に立って販売する機会も多く、お客様の生の声を聞くことができ、今思い返しても、貴重な経験ができたなあと感じます。

 県産品振興戦略課は、若手職員が多い職場です。
 柔軟な発想で自由に事業の企画ができ、販売結果などで事業の成果も把握しやすく、やりがいを感じられます。

 また、他の部署でも福島県や県産品の魅力のPRに携わる機会がたくさんあります。
 皆さんも、県職員になって、県産品の魅力を伝えてみませんか。


職員エッセイ(第12回) 【平成31年3月4日】

 皆さんこんにちは。人事委員会事務局です。
 
 いよいよ就職説明会の時期がやってきました!
 「どこで働き、どういう仕事をするのか。」
 就職先の決定は、学生の皆さんにとって、人生初の大きな決断になるかもしれませんね。
 
 私たち福島県人事委員会事務局も、様々な合同企業説明会等に参加する予定です!
 ぜひホームページなどで日程を確認していただき、会場でお会いしましょう!

 「採用担当者のつぶやき」では、今月も事務局職員によるエッセイをお届けします。
 こちらも就職活動の参考にしてみてください。

 第12回 <「事務職=デスクワーク」だけじゃない!> (採用9年目 N.S)

 皆さんは、「事務職」についてどのようなイメージをお持ちですか?
 既にこのエッセイでも触れられていますが、給与の支払や契約に関する事務などといった、デスクワークをイメージされる方が多いかと思います。

 私は、行政事務職で採用されてから9年目で、これまで3か所の部署を経験しましたが、今の所属に配属されるまで、デスクワークの仕事をほとんどしたことがありませんでした。
 今回は、デスクワークではない行政事務職の仕事の一部をご紹介します。

 私の最初の配属先は農林事務所でした。農林事務所は農林水産部の出先機関の1つで、それぞれ管轄する地域の農林業の振興に関する業務を行っています。
 私は、管轄地域の生産物の消費拡大のために、農産物直売所の支援のほか、地場産品の使用をお願いするための飲食店の訪問、秋の収穫期にあわせて各地で行う県主催のPRイベントなどに携わりました。
 取材や宣伝のために出張することが多く、管轄地域内の農林業だけでなく、他の様々な産業についても、その魅力を目で見て、肌で感じることのできる仕事でした。

 次の配属先は保健福祉事務所で、こちらは保健福祉部の出先機関の1つです。
 私は、障がい者の方を担当するケースワーカーとして仕事をしました。
 学生の頃に、ケースワーカーは「公務員の中でも大変な仕事」と聞いていたので、どんな仕事をするのだろうと、不安を感じていました。
 しかし、実際には、障がい者の方が生活している施設の安全性を検査したり、市町村が実施する事業に補助金を支出したり、心の健康相談などで県民の方々の悩みを直接伺ったりし、これまで馴染みのなかった「福祉」について真剣に考えるきっかけとなった、とても印象深い仕事でした。

 このように、事務職だからと言って、デスクワークだけで完結する仕事はそれほど多くありません。
 県職員は、県民の方々がより良い生活をするためには、「何が必要なのか」を知らなければなりません。
 そのためには、時折には場を出て、県民の方々と直接関わり、その地域の「いま」を実感することが大切だと考えています。

 私もまだ十分な経験があるとは言えませんが、自分なりに「いま、何が必要なのか」を考えながら、上司・同僚と協力して毎日仕事をしています。