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05:ダイアナ・チュオング さん(カナダ)

 11月16日の朝、雪に覆われた昭和村を去り、いわきで素晴らしい天気に恵まれました。3年間福島県に住んでも、同じ県内でもこんなに天気が違うなんて、未だにも信じられない時があります。

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 いわきスタディツアーについての情報をもらった時に、参加したい気持ちは強かったです。ツアー以前はいわきに3回行ったことがあり、東日本大震災が起きる前、震災が起きた2ヶ月後、そして数ヶ月前です。しかし前にいわきに行った時、いろいろ見て回ったり、楽しんだりする時間がありませんでした。それで今回のツアーに参加するのをとても楽しみにしていました。
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     とまとランドいわき 

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  オーガニックコットン収穫体験

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    かかわいい人形を手作り
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 とまとランドいわきで新鮮なトマトを美味しく頂いたあと、久之浜に向かいました。そこで2年半前にテレビで見た画像や新聞で読んだ記事の記憶が蘇りました。ツアーを通し、地元の人々と話す機会がたくさんありました。とまとランドいわきと「貴千」というかまぼこ工場で案内してくれた二人のスタッフの話が特に記憶に残りました。「地産地消」、「我々の商品はぜひ地元の人に食べてほしい。国中、そして世界中からいろいろな人がいわきに来て、我々の特製品を食べてほしい。今すぐこの素晴らしい機会をつかみましょう!」。
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 いわきの人の復興に向かって頑張っている元気な姿を見るのが素晴らしかったです。私達の人生では、多くの課題に直面し、壁にぶつかることも多いです。大切なのは、諦めない心を持ち、それぞれの課題を乗り越え、そしてその経験から学ぶことです。皆一緒にがんばっぺ!

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