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08:エマーソン・スナーデ(オーストラリア)

 10月25日と10月26日に会津方面のJETスタディツアーに参加し、様々なことをすることが出来ました。会津にある商品保管所で米を発送する前の手順を見たり、地熱の発電所で説明を聞いたり、鶴ヶ城の歴史も勉強になりました。本当に良い経験だと思いました。一番残念なことはホームステイの時間が短すぎたことです。彼らともっと話をしたかったです。

 ツアー中、福島県の観光事業に関して様々なことを学びました。白河市に赴任する前に福島県が悪い風評を受けていることを知っていましたが、農業と漁業だけ影響を受けていると思っていました。従って、鶴ヶ城で会津観光振興公社のスタッフさんに「2011年より会津への観光者の人数が大変に減ってしまった」と言われた時、驚きました。しかし、スタッフさんたちの努力のおかげでここ数年観光者の数が回復してきて、本当に良かったです。

 最後に、次回のスタディツアーにボランティア活動を取り入れるとALTたちがきっと喜ぶに間違いありません。なぜなら、長時間のバス旅は少し疲れるので、そのかわりボランティア活動はいい体験になるかもしれません。

 P.S.執筆は本当に久しぶりですので間違えたところもあるはずです。いたらないところがありましたらぜひ教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。 
エマーソン・スナーデさん

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