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2015年10月JETスタディツアー参加者レポート05

2015年10月ツアー参加者05名前: ティファニー・クオック(カナダ)

 10月の3連休にわたって、JETスタディツアーに参加しました。福島県の会津地方を訪れました。ツアーを通して2011年の震災からの復興の取り組みについて学んだり、観光したりしました。

 最初に訪れたのがJA郡山で、福島で生産されているお米の全量全袋放射性物質検査について学びました。毎日福島県でこのような施設で何千もの米袋が検査を受けています。産地と検査結果が分かるように各袋にQRコードを貼っています。基準値を超える袋は出荷されず、別の方法で処理されます。今まで基準値を超えた件数は合計のほんのわずかです。その後は農業総合センターに移動し、お米以外の農産物の検査について学びました。

 夜になるとグループに分かれ、喜多方で農家民泊をしました。私が泊まった農家は花栽培をしています。地元生産の材料を使った美味しい郷土料理をごちそうになりました。農家とお話をし、苗木の移植を体験し、ハウスでの植物栽培について学びました。

 次の日に会津電力株式会社について学びました。2011の震災を受け、2013年に設立されました。自然エネルギーの導入、推進や向上に取り組んでいます。福島県の将来のためにこれだけたくさんの再生可能エネルギー事業が動いているということを知り、びっくりしました。その後は南会津に移動し、大内宿の伝統的な民家を見学し、そば打ち体験をしました。ツアーの最後の日に再生可能エネルギーのもうひとつの種類について学びました。柳津の西山地熱発電所は温泉と同じく、地下の熱を使って発電します。山の奥に位置し、環境に優しい発電所が割と小さい敷地にあり、遠方監視で運営され、現地にいるスタッフの数が少ないです。発電所を訪れた後は円蔵寺を訪れ、会津地方を代表するあかべこ(赤いうし)について学びました。

 会津地方が2011年の震災で直接被害を受けたわけではないのですが、県全体に風評被害が根強く残っています。観光業や農業がまだ復興の途中でありますが、県や市町村、そして県民のおかげで、復興に向かって着実に進んでいます。
米の全量全袋検査現場 

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