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2015年11月JETスタディツアー参加者レポート03

2015年11月ツアー参加者03名前: ローリー・ブロー(アメリカ)

 私がJETスタディツアーに参加した理由は福島県の魅力と県民による震災の影響を乗り越えるための復興の取り組みについて興味があったからです。ツアーに参加する機会をいただいて本当に感謝しています。

 ネットには福島第一から放出された放射性物質の安全性に関する誤解に基づいた記事がたくさん載っています。ツアーの最初の目的はJAの直売場「愛情館」でした。そこで福島県産の食品のモニタリング検査についての説明を受けました。食品が生産や出荷など、各段階に検査を受けています。愛情館で買い物ができる時間もあり、美味しそうな果物や野菜など地元の食品が並んでいました。試食コーナーも設けてあり、買う前に食品を試食できます。スーパーで買うより値段が安いです。長持ちはしなかったのですが(すぐ食べたから)愛情館でスポンジケーキを買って帰りました。その後は三春ハーブガーデンで地元生産の材料を使ったバイキング式の食事をいただきました。とても美味しかったです。

 その後は「まほろん」という福島県文化財センターを訪れました。そこで震災の影響を受けた地域から救出された文化財を見学することができました。文化財を守ろうとするボランティアのみなさんによる努力に感動しました。2011年の震災で使わなくなった駅の看板や写真を見て、とても複雑な気持ちでした。駅の写真に時計が移っており、ちょうど地震が起きた時(2:46PM)に針が止まっています。展示品や復興への努力の言葉がとても力強かったです。

 初日の最後に、南湖公園と南湖神社に行きました。日本で今まで見た中で最も美しい庭園の一つでした。当時、公園は上流階級の人だけが利用できるものでしたが、庶民も含めてすべての人が自由に楽しめる最初の公園であるという事実とその長い歴史に感銘を受けました。また庭園を訪れるのを楽しみにしていますし、そこで素敵な雰囲気と美しい公園を少し座って楽しみたいです。

 ツアーの2日目に大変衝撃を受けました。2011年の地震と津波により大変被害を受けた薄磯地区の復興への取り組みを目の当たりにしました。同様に、いわきのららみゅうやアクアマリンで働く震災を乗り越えた方たちから、最初にお話を聞きました。復興への取り組みに関するビデオや物語、展示は大変感動ですし、力強かったです。このような災害を乗り越えたにもかかわらず、復興への努力を続ける取り組みにとてもうれしく感じ、感銘を受けました。また、アクアマリンで魚たちと触れ合いを体験する来場者たちの幸せな笑顔と子どもたちの笑い声を見ることができました。福島の美しさ、活力に生で触れることができる機会が得られ、とても幸運であると感じています。

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スタディツアー風景03スタディツアー風景04
 
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