2015年11月JETスタディツアー参加者レポート05

　この１１月に私は福島の中央と東側をめぐるスタディツアーに参加しました。土曜の朝最初は、郡山の市場に行き、そこでは地元の製品が売られていました。私たちの多くが福島の農家が育てた新鮮な果物や野菜を買う機会を得ました。その日白河のまほろんに行きました。地域の芸術的遺産や何世紀もにわたる福島の日常生活についての展示を見ました。美しい庭を散策したり南湖公園の神社に行ったり、呈茶体験をしたりしました。その日の午後は白河で伝統的なだるまの絵付け体験をしました。私たちはいわき湯本温泉にその午後遅くに行き、そこで旅館に一泊しました。

　日曜日の朝、私たちは伝統的な和紙すき体験に挑戦しました。私たちが行った方法は、小さな手作りの畳の枠に水を混ぜた和紙のもとをすくうというものでした。それから私たちは混ぜたものを乾かす乾燥機の上に紙を置き、最後に和紙の形になりました。
 
　最後に立ち寄ったのはアクアマリンふくしまでした。いわきの南部にある水族館で魚や、海鳥、アザラシや他の海洋の野生生物を幅広く集めていることを誇っています。アクアマリン自体を見ることに加えて、２０１１年の津波の重大な被害をこうむったアクアマリンの再建のプレゼンを聞きました。再建の過程により、水族館と同様に小名浜海岸の多くも復興することになることが望まれています。

　福島県は提供することがたくさんあります。ここに来て以来見るものの多様性に驚きっぱなしです。町や山や森や浜や宗教的歴史的場所やその他多くのところです。いつも地元の慣習や遺産について参加し、多く知れるのが特権です。こんなに価値のあるツアーを企画してくれて、みんなにありがとう。

スタディツアー風景01	スタディツアー風景02