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2015年11月JETスタディツアー参加者レポート12

2015年11月ツアー参加者12名前: コートニ・ベン(アメリカ)

 スタディツアーでは主に、日本の福島県にある郡山、白河、いわきに行きました。最初に郡山の新しくなったJA愛情館でした。そこで福島で育った農作物を、味見したり、買ったり見たりしました。この市場の食べ物は安全確認のために数回テストされており、価格もお手頃で、見るにはよい場所でした。市場のスローガンは、「安全、信頼、新鮮」です。これは市場の地域に対する目的を強調していて、売り上げが落ち込んで苦しんでる地元の農家さんを助けていると思います。テストにより否定的な結果は今までなく、福島の農産物は他の県と同じくらいよいと言えるくらい安全です。

 食品市場の後、三春ハーブガーデンでお昼をいただきました。レストランは、サララという名前で、ビュッフェスタイルで食事を提供してくれました。このレストランはメニューにすべて自然食品、特に地元の野菜を使用しているのでユニークでした。とてもおいしく新鮮で、なぜここが有名な場所であるかわかります。90分間で1650円です。私はかぼちゃから日本のラディッシュまで多くの料理に挑戦し、とても食事に満足しました。

 昼食の後、南の白河市に向かいました。まほろんを訪れました。福島の歴史に触れ、経験できる双方向の自然博物館です。地震を説明する展示や県のある地域で見つかった調度品がありました。どれくらい多くのものをみんなが失ったのかがわかり大変胸を打ちました。博物館で、火おこし体験や昔の複製された家に入ったりすることができました。私は自由に写真を撮ったり、この博物館がいつも一般に自由に開かれているのを楽しみました。このようにしてみんな時間が空いたら訪れることができます。

 白河はまた日本の最も古い公園の元祖です。公園は南湖公園と呼ばれ、大きな池に囲まれています。プライベートな庭で、訪問客は眺めることができます。公園を眺めながら、日本の呈茶体験をする機会がありました。とても美しかったです。公園の隣に神社があります。人々は神社を訪れたり、近くの食べ物のお店を楽しんだり、公園を散歩したりすることができます。自然の美しさは宝物です。

 白河で最後に訪れたのは、渡邊だるま店で、様々な色で3つのだるまを作りました。手作り体験はとても興奮し、白河に来るみんなにお勧めしたいです。だるまは願い人形としての歴史があります。願い事をするとき、片方の目をいれ、願いが叶ったら、もう片方をいれます。これらのだるまはとても有名で、まさに日本の文化です。みんながだるまを買ったり作ったりすべきだと思いました。

 最後の日、伝統的な日本の温泉旅館に泊まった後、私たちはいわきの近くのキャンプ場で日本の和紙すき体験をしました。紙は厚い素材でできているので、作るのに時間がかかりました。紙を作ることができたことは、質がよかったので興味深かったです。学べて幸せでした。その後、いわきの復興への取り組みを学ぶために、魚市場と水族館に向かいました。どれくらい早く事業が再オープンできたか、それに向けた努力を知って驚きました。私は特にアクアマリンがどのくらい早く再オープンができたかを知って驚きました。地震からたったの数か月でした。地域意識が強くこういう結果になり、私は印象に残っています。訪問数がまだ低いと聞いて悲しいですし、変わってくれることを願っています。このようなすばらしい場所を捨てる理由はありません。福島は素敵な場所です!

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