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2017年02月JETスタディツアー参加者レポート06

2017年02月ツアー参加者06

名前: アリスター・ホプソン(イギリス)

 2月のスタディツアーでは福島の歴史の理解を深めることができ、福島の自然資源について学ぶことができました。

 最初は福島県環境創造センターを訪れました。2回目でしたが、前に見られなかった展示を今回見ることができたので、よかったです。センターの多様な展示を見て震災の規模が分かりました。

 お昼を食べ、その後、あわまんじゅう作り体験をしました。自分の手で伝統的なお菓子を作り、食べるのがとても楽しかったし、実り多い経験でした。その後さざえ堂と白虎隊記念館を見学しました。初めて会津を訪れましたが、福島にとって重要な観光地がたくさんあるということが分かりました。会津藩校日新館ではまるでタイムスリップしたかのような気分になりました。ツアーで訪れた歴史的な場所を覆っていた雪がその雰囲気をより一層引き立てました。

 ツアーの2日目にリステルファンタジアスキー場でスキーとボードを楽しみました。外国人の間では北海道はウィンタースポーツのイメージが強いですが、福島の自然環境でもできるということはあまり知られていないかもしれません。しかし、こういうアクティビティに興味のある人にとって福島も向いています。私は福島の四季折々の魅力をよりよく理解することができました。リフトでスキー場の上まで登ったら、猪苗代の美しい景色が待っていました。
スキー場から見た絶景

 スタディツアーに参加する機会をいただき、とても感謝しています。ツアーで経験した福島の魅力をどんどん世界に発信していきたいと思います。

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