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(県外JETスタディツアー)参加者レポート06

名前: スティーブン・コルベット勤務先: 宮城県国際経済・交流課

 私は4年以上もの間宮城県に在住しており、福島県への旅行が大好きです。2011年から、毎夏休暇は裏磐梯で過ごしておりました。福島の自然は息をのむほど美しく、友人に胸を張ってお勧めできます。ですから、このツアーに参加できることを本当に楽しみにしておりました。ツアーの訪問場所は、私にとってはどこも初めて訪れる場所でした。

 他県の国際交流員たちとふれあうことはとても楽しい経験でした。また、環境創造センターへの訪問は驚かされるものでした。私は福島についてたくさん学び、素晴らしい展示物をみました。参加者のみんなもとても満足しているようでした。

 ツアー中、食事はどれも大変美味しく、この週末中私は終始ご満悦でした。私のお気に入りの場所は「塔のへつり」です。あの美しさを言葉では表現しきれませんが、これは特に紅葉シーズンだったからでしょうね。

 もちろん、鶴ヶ城もまた美しかったです。赤べこの絵付け体験もすばらしかったです。私が絵付けした赤べこは、自宅の机に座っています。私は福島県と会津地方についてたくさん学ぶことができました。大内宿の散策は申し分ないほど素晴らしい体験でした。私は一人でぶらぶらと歩きまわり、古き良き時代に思いをはせました。福島県の自然の良さだけではなくて、歴史にも関連付けてあるというのがとてもよかったです。日本国内のみならず、世界中にいる私の友人に向けて見せるためのいい写真や動画がたくさん撮れました。福島県では、心に刻まれるような素晴らしい観光体験ができると私は心の底から思いますし、この良さをみんなに知ってもらえたらと願わずにはおれません。

 CIR(国際交流員)を招くというこの事業は素晴らしいと思います。私たちは日本の各地から集まって福島を積極的に学ぼうという、独自の立ち位置ですものね。私たちくらいの言語の知識があれば、与えられた情報はすべて正確に理解することができました。みんな大喜びでたくさん写真を撮っていたので、みんな福島に対していい印象を抱いたと思います。みんな私と同じくらい喜んでいたのならば、それはつまり新たな福島のファンを23人生み出したということにほかなりません。私は東北を自慢し続けます。そして宮城県とともに福島県をPRします。このツアーにお招きいただき、本当にありがとうございました。

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