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福島を疑う前にきちんと確認してほしいです

ブリン・ソーホーグさん

名前:ブリン・ソーホーグ

国籍:カナダ

JETスタディツアー参加者
(2015年10月)

現住所:郡山市

メッセージ

 2011年の東日本大震災が起きて、たくさんの命が奪われたが、その時から福島県は復興しつつあります。しかしマスコミの報道などによる風評被害のせいで、世界が福島を疑いの目で見ています。風評払拭や正しい情報発信の取り組みは重要ですが、福島のほとんどの地域が安全で、旅するにでも生活するにでも適しているのが現実です。日本人は安全性と健康を最優先にしています。県などによるモニタリング検査や農産物のスクリーニング検査の現場を見て、安全性の確保に対する熱意が伝わってきました。風評被害を無視すればこういう問題は解決されません。根拠のない放射線の恐怖によって福島全域が危ないという誤解から風評被害が生まれています。皆さんが福島の状況を判断する前に、一回来てみて、自分の目でこの美しい県を確かめてください。

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