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2014年第一回留学生スタディツアー参加者レポート08(ヴォンサ ディドさん)

大学名:会津大学名前: ヴォンサ ディド(ラオス)  

 大震災が起きて1年経ってから私は福島に留学に来ました。私は旅行が好きなので留学スタディツアーに応募し、運がよく参加者として選ばれました。今回スタディツアーを通して福島を観光できて大変嬉しく思います。

 今回のスタディツアーでは、沢山の素敵な所に案内してもらいました。案内者が日本語で丁寧に案内してくれたり色々手配してくれたりしました。そして中国語と英語に通訳してくれた方もいて大変ありがたかったです。見学した所を以下でそれぞれ説明します。

 福島県農業総合センターでは、セミナーに参加し、福島の食品が安全安心で食べられるように厳しくチェックされているという説明を聞いて初めて分かりました。

 鶴ヶ城では、歴史の説明をしてもらいました。そして鶴ヶ城の上から会津若松町全体見渡すことができました。とても素晴らしい風景でした。

 福島空港では、大震災から受けた影響や対応策、飛行機の利用率、そして避難者の支援などについてのプレゼンテーションを発表してくれました。

 ソーラーパークでは、太陽光で発電するための色んな国のメーカーのパネルが使われています。ハイテックな技術でとても素敵だなと思います。

 オーガニックコットンプロジェクトでは、コットンの栽培体験をし、種をまくだけで簡単で楽しかったです。更にコットンで人形を作る体験もしました。作り方は簡単ですが、男性にとってはなかなか上手くきれいに作れなかった気がします。

 アクアマリンふくしまでは、大震災が発生した時の映像を見せてもらいました。自然災害のひどさと怖さをすごく感じました。災害を受けた水族館が短時間で修復され、元の姿に戻って、魚類動物の観覧を楽しんでいる子供たちの笑顔を見て大変良かったなと思いました。

 久ノ浜海岸では、大震災で壊された所を建て直す計画の説明をしてもらいました。風に強い木をいっぱい植えたり、もっと高い堤防を作ったりという計画が進められています。

 浜風商店街では、地元の方から津波を経験した話を聞かせてもらいました。大震災発生中と発生後の写真も見せてもらいました。一番感動したのは、幼稚園の先生が予感のせいか、津波が来る直前、子供たちを山の方に連れて行って、子供たちがみんな安全で、一人もこの災害を受けなかったそうです。先生の賢い判断と素早い行動に感動しました。

 普段、日常生活の中で、同じことを繰り返すことで、1日がつい終わってしまうと私は毎日感じます。しかし、今回の2日間のスタディツアーは短かったですが、密度の濃いスケジュールで1週間のようでとても長かったと感じました。このスタディツアーの一日にいろいろな出来事があって、豊富な経験を得ました。見学で勉強になったことをはじめ、バスの中の交流、食事時の意見交換、合同入浴の会話、合宿の活動などを通して異国の文化を知る機会と新しい友達を作ることができました。

 肝心なのは、今まで福島のことをあまり知らなかった私は、このスタディツアーを通して、更に福島を理解し、そして福島の魅力を感じることができました。
福島空港ソーラーパークにて

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