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ツアー後に見つけた福島県の魅力発信11(シュウェンデ イサベルさん)

大学名: 会津大学名前: シュウェンデ イサベル(ドイツ)

 私は会津若松市に住んでいます。けれどもまだ全ての観光場所は知りません。留学生スタディツアーで、私たち留学生は一緒に鶴ヶ城に行きました。たしかに、鶴ヶ城は会津の一番有名な場所だと思います。その美しい城の歴史は面白いです。留学生のグループにとって、お城はいい観光の場所でした。

 私の場合はもっと静かな所が好きです。大学の友達と一緒に御薬園という所に行きました。会津若松市の中央に位置する、あまり大きくない名所です。それは昔の大名が設計した庭園です。1670年に保科(ほしな)大名の訓令に基づいて薬になるたくさんのハーブが植えられました。そこには外国の品種も含まれていました。中でも中国と韓国の植物は特別でした。その時代、ハーブは珍しかったので高い品物でした。また当時の一般の人々はそれほど多くの薬を知りませんでした。御薬園で育てられた植物は薬として会津の人々の健康改善に役立てられました。

 今日でもその庭園にはいろいろな面白い植物があります。私は植物学に興味があるので、御薬園にあるハーブの説明が楽しくて仕方がありませんでした。

御薬園 
リンク:御薬園

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