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2015年06月留学生スタディツアー参加者レポート09

大学名:  会津大学名前: Hassan Mohammed (ハッサン モハメド)

 2015年6月20日に第1回留学生スタディツアーに参加しました。朝7時頃に中国とスリランカの留学生と一緒に大学の寮を出て、会津若松駅でバスに乗り、郡山に向かいました。郡山に着いたのが8時半頃で、そこでツアーの主催者と県内の他の大学から集まった留学生と集合しました。

 郡山ですぐツアーのバスに乗り、最初の目的地に向かいました。

 最初に訪問したのが福島県農業総合センターでした。そこでスタッフからセンターの説明を受けました。その後に検査に使われているゲルマニウム半導体検出機などの機械を見学しました。農林水産物が出荷される前にこのセンターで検査を受けています。

 センターの見学が終わり、次に蔵屋敷あづまさに移動し、そこでお昼を食べました。食べ終わったらすぐ近くにあったおたづき蔵通りを散歩して、バスに戻りました。

 バスに乗り、歴史あふれる大和川酒造に移動し、そこで会津電力の復興の取り組みについての説明を受けました。その後に酒造の蔵をツアーし日本酒の作り方について学びました。

 NPO喜多方グリーンツーリズムセンターで地元の農家に歓迎され、国籍や性別を基にグループに分かれました。各グループが一人の農家につき、ホームステイをし、農家に泊まり、一緒に夕ご飯を食べました。次の日の朝は農家で栽培されている農産物を見学し、グリーンツーリズムセンターに戻りました。鶴ヶ城会館に移動し、そこであかべこの絵付け体験をやって、その後皆で一緒にお昼を食べました。お昼を食べ終わったら、ボランティアガイドに鶴ヶ城を案内していただきました。

 最後に訪問したのが地元の材料を使って色々なインテリア小物を生産しているIIEでした。生産者もユーザーも喜ぶように頑張っています。IIEの代表取締役の谷津拓郎さんから説明を受けました。

 その後は会津若松駅でお別れをして、ツアーが終わりました。とても面白い経験でした。来年もぜひ参加したいと思っています。

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