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2015年06月留学生スタディツアー参加者レポート19

大学名:  福島工業高等専門学校名前: Xayachith Phouthsone (サイヤチット プッタソン)

 留学生が郡山駅に集合し、スタディツアーが始まりました。最初に訪れたのが福島県農業総合センターでした。そこで福島の農産物の安全を推進する取組みや農業がやりやすい環境作りについて学びました。説明を聞きながら、「震災で被害を受けたが、様々な復興の取り組みのおかげで、福島には明るい未来が待っている」と思いました。その後、会津電力による新しいエネルギー資源を確保する取組みについて学びました。次世代のために明るい将来を作るのを目標として、環境に優しい太陽光発電などを使って、エネルギーを賄おうことに取り組んでいます。

 説明を受けてから、あるNPOのセンターに向かい、NPOの紹介を聞いてから、グループに分かれて、ホームステイ先の民宿に移動しました。

 私が日本人の家族のお家に泊まるのが初めてで、とてもわくわくしていました。美味しい夕ご飯を食べ、福島での生活について話し合いました。農家だったので、家の近くに野菜をいっぱい作っていました。ホームステイの間、いろいろお話をして、これから食べたいもの、やりたいこと、なりたいものについて考えました。一生忘れられない経験となりました。

 ツアーの最後の日に会津若松にあるかの有名な鶴ヶ城を訪れました。姫路城に似ており、でかくて白いとてもパワーのあるお城です。天守閣の上から見た会津若松市の景色がとてもきれいでした。ツアーを通して過去も現代について学び、これから福島の次世代のために頑張りたいと思います。
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スタディツアー風景01スタディツアー風景02
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